ふるさとは城のある町冬紅葉
姫路城(白鷺城)である。手前のレンガ造りの建物は市立美術館。入ったことないけれど、明治時代の建物(旧陸軍第10師団の兵器庫・被服庫:明治38年建築)を保存活用したものだそうだ。 お城のこのあたりは昔の姫路師団の駐屯地で、今は自衛隊、競馬場、美術館等として利用されている。
ところで俺の出身地は姫路の近くの加古川だから、本句は厳格に考えると偽装表示だ。しかし、この週末に好天の姫路の町を走っていて、これは写真タイムだと思いつき大枚500円を出して駐車場に止めた上での写真であるから許されよ。
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コメント
土曜日さん、おかえりなさーい!
時々関西弁が出るので、関西の方かなーと
思っていましたが兵庫県出身だったんですね。
写真がいつものようにとてもきれいです。
こういう雲一つない青空に心惹かれます。
投稿: ペリエ | 2007年11月25日 (日) 午後 08時56分
関西弁はギャグとしても使っています。それから青空にちなんで寺山修司「便所から青空見えて啄木忌」を連想しました。思春期の憧れをこの句に私は感じます。そして、便所と青空と啄木の取り合わせが俳味です。
投稿: 土曜日 | 2007年11月26日 (月) 午前 04時17分