秋日和笑顔で来るよ笠智衆
秋日和→小津安二郎→笠智衆の連想で成立した句。画像も「東京物語」の連想から、先日の横浜ランドマークタワー吟行で得た横浜からの新宿遠望である。それはともかく、俳句とは季語をめぐる記号世界連想ゲームと最近実感している。 本句の場合、秋日和と笠智衆とがつきすぎ(距離が近すぎる)という批判があり得るが。
そして、ここは笠智衆の顔が見たいのでネット検索して見つけた写真を付けておこう。写真中央が小津、後姿は原節子である。
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