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所有するなにものもなく愛恋の憶ひは持たず過ぎゆくは秋
もう「歌の泉は涸れて」しまったけれど、せっせせっせと日経歌壇に投稿していた時期があった。この歌はそんな時期の中でとりわけ思い出深い歌だ。岡井隆(選者)がその週の先頭に選んでくれたからだ。「二重否定が清々しい」とのコメントを今でも覚えている。
2007年11月17日 (土) 午前 04時23分 短歌写真 | 固定リンク Tweet
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