小沢一郎を読み解くキーワード
今日からNYは冬時間。従ってNY市場は日本時間午前6時で引けとなる。夏時間のときはこれより1時間早く午前5時で終了するから、そこから記事をまとめて別宅にアップ、6時前にはPCを一旦手仕舞い朝食というリズムができていたのだが、これが1時間ずれるとリズムが壊れてしまう。6時のNY終了を見て記事を書く訳にはいかないのだ。
そして今日のこの時間は特に重要。というのも昨日の下げで売り持ちを返済できて、いくらなんでもNYの今夜は上げるだろうという思い込みで勝負しているからだ。現在、NYダウ▼101ドル。引けにかけてはいつものパターンで上げるだろうと思っている信じている。あと1時間ある。ああ、含み損よ(金額は恐ろしくて書けない)。
それはさておき、小沢辞任騒動。池田信夫ブログに簡潔なまとめがあったので記録、リンクしておく。
自民党の打倒を唱えながら、くりかえし保保連立を画策する小沢氏の矛盾した行動の背景には、自民党が分裂しない限り安定した二大政党はできないという信念がある。それはそれなりに筋の通った政治理念なのだが、彼はそれをいつも側近で固めて裏取引で合従連衡を進める派閥的な手法で実現しようとし、その独善的な体質が反発を招いて、失敗を繰り返してきた。
「派閥的な手法」という表現に小沢贔屓の俺は異論があるが、「自民党が分裂しない限り安定した二大政党はできないという信念」は的を得ている。国家主義党vs個人主義党という形で小沢氏の信念が実現することを俺は強く望む。頑張れ踏ん張れ小沢一郎!
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