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ひとひらの風のごとくに紅葉逝く
木の葉の写真は光の裏側から撮れと何かで読んだ記憶がある。この写真は、朝日を斜めから浴びた桜紅葉だ。桜は一番先に紅葉し、今はもう大方が散っている。そこで、枯葉ではなく紅葉のままに健やかに散るのが俺の願望だ。だから、毎日プールに通い有酸素運動を怠らない。まあ全ては天命だけれど。 紅葉かつ散るみな生きてゐたりけり 小川双々子 洒落ていへば紅葉かつ散る齢にて 川崎展宏
2007年11月17日 (土) 午前 04時06分 俳句写真 | 固定リンク Tweet
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