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2007年12月 5日 (水)

実南天哀しきことは口にせず

Photo 実南天哀しきことは口にせず

「一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております」山崎方代(我が初恋を披露しているやんかぁ)「鰯雲人に告ぐべきことならず」加藤楸邨(俳句というものの本質を語っている作品と言われている)のかけあわせ本歌取りである。

自分ではワリと気に入っている句だ。そして、饒舌もまた悲しいのである。

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「俳句写真」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

人気記事3位、今日拝見しました。紹介されてました久保田万太郎の本、注文しました。俳句初心者ですが、照紅葉の写真に一句付けさせてもらってもいいですか。

  散り際を知るや色づく冬紅葉

またお暇なときにコメント頂ければ幸いです。
これって俳句と言えますか? 単なる言葉の羅列でしょうか。

投稿: 極楽トンボ | 2007年12月 5日 (水) 午後 11時49分

嬉しいなあ、紹介した本を買ってくれる人がいるなんて。
久保田万太郎は私の俳句の目を開かせてくれた人です。人間的にはいろいろ問題があるとしても。

有季定型ですから俳句です。でも、言いたいことを物に託して詠む(寄物陳志)が句を上品にするコツ、と自戒でもあります。

投稿: 土曜日 | 2007年12月 6日 (木) 午前 04時55分

エラソーに人様の句にコメントしたもので、自分が句をひねるたびに気になっています。そこで、上のコメント訂正。

俳句は運動場が狭いのでなるべく言葉の重複は避ける。だから「色づく」は余分(紅葉が色づいているのは当たり前)。それから、言いたいことはなるべく控えめに(これ、自戒です)。だから「散り際を知るや」とまでは言わない方がいい。ここで添削例をしばし思案しましたが出ませんでした。そこで代わりに「冬紅葉冬のひかりをあつめけり」久保田万太郎を引いておきます。冬紅葉黙して過ごす今日の午後

投稿: 土曜日 | 2007年12月 8日 (土) 午後 12時00分

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