« 今日の相場戦術 | トップページ | 開け放つ扉のひとつ星月夜 »
浮寝鳥波にゆだねて夜明けの来
昨日、相場に負けた。証拠金不足。今日の前場で建て玉を全部返済しないと午後強制決済される。ええい、と半ばやけくそで全力買い玉を建てた。今夜のNYは上げるだろうという希望にすがったのだ。 いま現在のNYダウチャートをつけておこう。
ところで、水に浮いたまま眠っている鳥を浮寝鳥という。
佇つ人に故里遠し浮寝鳥 富安風生 浮寝鳥また波が来て夜となる 寺山修司 水鳥の浮くも潜るも浄土かな 石井露月
この世は浄土である、いま、ここにしか人生は無いのだから。
2007年12月13日 (木) 午前 05時03分 俳句写真 | 固定リンク Tweet
この記事へのコメントは終了しました。
コメント