« 晴れの日は背筋伸ばして枯木立 | トップページ | 心と魂 »

2007年12月22日 (土)

大嚔他界の母に叱らるゝ

Photo 大嚔他界の母に叱らるゝ

「嚏」は「くさめ」と読んでくしゃみのことである。俳句以外ではまず使わない。今朝、寝床の中で隣の咳を聞いて浮かんだ。「嚏してピンクのシャツの似合ふなり」という虚構句を去年ひねったが、本句の方がより洗練されたひねりになっているし、聊かの真実味もあると思っている。
郷土の大先輩、永田耕衣(城山三郎「部長の大晩年」)風の一句となった(と思っている)。

写真は京都南座。冥界の顔見世よ来よ母思ふ。強情強欲な人だった。

|

« 晴れの日は背筋伸ばして枯木立 | トップページ | 心と魂 »

「俳句写真」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 晴れの日は背筋伸ばして枯木立 | トップページ | 心と魂 »