年惜しむ財布の銭を数へつつ
押し詰まってしまった。大晦日になって年惜しむでもないだろうになどと思いつつつまらぬ句である。ほほ、押しつまりながらもつまらぬ句か。大年のつまる一日のつまらぬ句
明日になれば数えで六十。よくぞ生きてきたと、とりあえずは神の贈り物を褒めてやるか。
| 固定リンク
「俳句写真」カテゴリの記事
- 極楽を夢見往生蓮の花(2013.07.29)
- 祝、世界遺産登録@紅富士の湯(2013.06.28)
- 積年の虫歯治療や五月尽(2013.06.01)
- ボランティア添える手やさし朴の花(2013.05.08)
- 梅一輪明日は多分春の雪(2013.02.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント