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2008年1月 5日 (土)

なぜネットを信頼するのだろうか

Photo アバウトミーで質問「2008年を漢字一文字であらわしなさい」に対して「信 偽の反動です。冗句です。」と回答したことからお喋りが思わぬ方向に発展して「そうですね。顔も身体も見えない相手とこうして記号だけで話しているというのは恐怖かもしれませんね。まあ、あたしが異星人というのは100%ありえないとしても。それでも、こうやって話すのは何か新しい発見とかできごとが欲しいからだと思います(私の場合)。」とコメントしてしまった。

そうだよなあ、俺も1995年パソコン通信以来ネットで遊んでいるけど、ネットの向こう側に対する信頼って何だろうなあと考え込んだ。そこで質問「ネットの向こう側が怖い?」を作った。どんな答えが返ってくるか、淡く楽しみにして。

さてそこで、朝の一句の巡回コースで俳句モードに切り替えていたところ、「言葉には、現実を支配する力があるもんね。」「でも一方で、言葉には現実と共生する力もあると思うのさ。言葉にすることは、認識することだもん。」というセンテンスに出会った。
そうだよなあ、言葉の力=現実支配と現実との共生だよなあ。うまいこと言うなあ、と思っていたら質問「ネットの向こう側が怖い?」に対する俺の回答が出来てしまった。

ネットの向こう側は確かに怖い。怖いけど何か新しい言葉に出会える可能性がある。新しい言葉に出会うことによって現実と共生する力を得られる可能性がある。だから、俺はネットしてるんだ。

つまり、ネットの向こう側は事実世界では無くて全くの記号世界。そこで新しい記号(言葉)に出会って事実世界と共生する力を得る。それがネットの可能性でありネットに対する信頼ということだ。

実際は口論争論喧嘩、与太話など色んなことがあるけれど、所詮全ては言葉だけの世界。言葉だけの世界だけれど、言葉には現実を支配し現実と共生できる力がある。それを頂戴して現実を生き続けたい、それがネットに対する信頼を生んでいるということに気づいた朝であった。

※写真はららぽーと横浜で出会ったコンサートの模様。尺八、キーボード、ドラム、ベースという面白いクァルテットだった。

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「哲学」カテゴリの記事

コメント

私も土曜日さんと全く同じ考えです。
ネットの向こう側は危険、でも新しい
出会いもある。そこから新しいものが
生まれる。現実の世界に影響を及ぼす。
だから信頼も生まれるのでしょう。
危険だからってガチガチに固まっていては、
もったいないと思うんですよね。
賢く運用していきたいものです。

投稿: ペリエ | 2008年1月 6日 (日) 午前 01時40分

さっき、ととろさんから知恵を授けられました→「生活・人格は事実世界の現象、記号世界の対象は相撲(芸)なのだ。勉強になったぜ、ベイビー」とレスしました。http://totoronomori.aboutme.jp/user_question/show/40041

投稿: 土曜日 | 2008年1月 6日 (日) 午前 05時21分

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