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2008年1月24日 (木)

今日の東京は重要な分岐点

昨日の欧州は信用収縮懸念で急落、特に、ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比330.26ポイント安(4.88%下落)の6439.21
一方、アメリカはテクニカル的な買いやショートカバーもあったけれど、引け際にNY州保険当局が金融保証大手の救済を目指し複数の銀行と協議したと報じられると金融セクターがけん引し、買いが優勢となり一時12276.67ドルと300ドルを超える上昇を示現しほぼ高値引けした。

欧州は利下げ拒否、しかし、欧州が連携利下げしてくれないとFRBもドル不安・長期金利急騰が気になって来週のFOMCで追加利下げに動けない可能性もある。

さあ、どうする東京ジャパン。東京の上げ下げがバーナンキ決断の重大材料のヒントになるのだぞ。といっても、アジアの様子見(上海、インド)になるんだろうなあ。

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