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2008年1月30日 (水)

FOMC通貨後が気になる

今日のNYは小幅高、様子見で終りそうだ。FOMCの結論待ちである。
ところで、昨日の日経夕刊「ウォール街ラウンドアップ」はこのところのNY相場反発はヘッジファンドのショート買戻し(空売りのポジション縮小)が株価を押し上げている要因だと伝えているので結論部分を記録しておく。

こうした需給面からの「ノイズ」が当面は続きそう。FOMC通貨後に米国株の実力が見えてくる可能性がある。

ちなみに、ロイターの弱材料二つ。

調査会社クレジットサイツは29日、米ニューヨーク州保険当局による金融保証会社(モノライン)救済の試みについて、格下げを回避するには「手遅れ」との見方を示した。当局による多角的かつ一段と広範な対応が必要とも指摘した。

関係筋は29日、米銀大手JPモルガン・チェースが、デリバティブに絡んだ多額の損失を計上する可能性があるとのうわさを否定した。

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