去年今年生きとし生きて年男
元日の朝、目覚めればいつものようにPC立ち上げネット接続(その間に麦茶一杯)。
さて、ネット。今年の最初の会話は俺の質問「あなたの得意技は?」のコメントのやりとり→goo辞書をお役に立てて仕合せだった。その後、ひとわたりネットお喋りしたらビデオ/テレビの電源を入れて録画していた第九を聴く。おお、元日の朝(元朝)の第九もいいもんじゃ→元朝のネットの朋よ第九聴く←何が言いたい句かよくわからんので没。
お雑煮を頂いてご来光見物に(第九聴き車で五分初茜←つまらないのでこれも没)。地上近くに少し雲があったがまずまず。写真もまずまず。ほんとはもっと上手な写真にしたいけど根性も無く努力も嫌いな俺はこんなものだろうとすぐ自分に甘いのだ。
そこで問題はこの写真につける句なのだが、アシモトライト今日の一句「去年今年ナイルは流れかへざりし」下村梅子のお陰で突然閃いて本句となった(「初春やグランド一周年男」とか「おみくじは開運大吉去年今年」なる駄句が下書きになったかもしれないけど)。
ご来光見物から戻って珈琲飲んで新聞流し読みして今度は富士見物に静岡清水は三保の松原へ。
この男、俺ではないから誤解なきように。三保の松原、羽衣の松付近の浜から眺めた富士である。この後、日本平に廻ったけれど雲が出てきて富士は隠れてしまった。「目出度さもちう位なりおらが春」一茶の元日であった。
※三保の松原で富士の展望を楽しむならば羽衣の松よりももっと岬の突端の真崎がいい。青い駿河湾越しに富士の姿を拝めるから。
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