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2008年3月 5日 (水)

物語、結晶、記号

Photo_4 昨日、ショスタコ8番を聴いていて「これはベルクと違う、タコには物語がある」と思った。そして今朝ネット逍遥の後の音楽にゴールトベルク変奏曲@シュタットフェルトを選んで最初のアリアに浸っていると「おお、バッハは結晶やんかあ」と気づいた。そこで、かねて用意のモーツァルト=記号の音楽(グレン・グールド)と合わせると俺のお得意、三大噺「物語、結晶、記号」ができあがった。そして、これは(実になんと)俺の三層スキーマ「世間、魂、社会」と符合するのである。まとめてみよう。

    物語         結晶       記号
 ショスタコーヴィチ    バッハ    モーツァルト
    世間          魂         社会

われらの魂は、世間(直接世界)で喜怒哀楽愛憎損得の物語を編みつつ社会(間接世界)を記号として生きる。それがわれらの人生である。最後は結晶として死にたいね。

  通勤者を記号の列と呼ぶ詩あり記号の中に我の個もあり

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