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2008年4月13日 (日)

いったい何を個性的と言うのだろう?

Photo_2 個性的でありたいですか?という質問のコメントラリーで、個性=その人の原理(選択でも思考でも行動でもとにかくその人の原理)という(一応の)結論に到達したので記録しておく。下は、その導出過程の俺の発言(にリンクを付加したもの)だ。

最近、私、自分が編み出した方程式[人生=損得+好き嫌い+原理(快楽、汝)]が気に入っています。損得は期間をどう捉えるかで若干の個性の差は出るでしょうが概ね皆さん共通、好き嫌いは個性が大きく出る部分ですが好き嫌いは誰しもあるという点では共通。とすると、「人が人生を送っていく過程に措いて自然と出来上がって行くもの」とは原理ではないかと今考えました。そこで、個性=その人の原理という式ができました。私もこんな脳内遊びが好きです。

人生(人間)=損得+好き嫌い+原理。

そして、原理は人様々(多元主義)。それを個性と呼ぶのである。あ、モナリザ(本作を美術史的観点から名画中の名画と言わしめるのは、一切の筆跡を残さないスフマート(ぼかし技法)による表現に他ならない)が微笑んでいる。

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