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2008年5月

2008年5月31日 (土)

沖縄はなぜ戦場になったのだろうか

Photo_2 「激動の昭和史 沖縄決戦」岡本喜八監督+新藤兼人脚本をBS2が放映していたので観て、冥土の土産DVD永久保存もした。ウィキペディアによると

沖縄戦の戦没者総数 20万656人
日本側死亡者 18万8136人 その内訳は、
A:県外出身日本兵戦死者 6万5908人
B:沖縄県出身軍人・軍属(日本兵、防衛隊、鉄血勤王隊など) 2万8228人
C:戦闘参加者(援護法で日本軍に協力して死んだと認定された人数) 5万5246人
D:一般住民(推定)3万8754人
アメリカ軍戦死者 1万2520人
とのことだ。この数字と、沖縄の日本軍組織戦闘終結日が6/23であることを憶えておこう。
そしてまた、沖縄住民に集団自決を日本軍が強要したか否かという表層的な事実の確定も大事だけれど、沖縄戦の全体像把握、そして、なぜ沖縄が地上戦の焦土となったかを今後も考え続ける必要があるだろう。1944年8月時点での連合軍の戦略では、沖縄よりも先に台湾を攻略することが計画されていた。台湾を拠点とした後に、中国大陸あるいは沖縄のいずれかへ進撃することが予定されていた、また、アメリカは、沖縄を奪いとること、それは日本を単独占領するという目的を実現するためが一つ。それ以上に、中国侵攻の拠点にするという目的を持っていたとの見方もあることを映画を見てネット検索で知った。

知ったからどうということはないけれど、知らなければ物事は始まらないのである。

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2008年5月30日 (金)

今日は疲れた

Photo オヤジ老人が三人も来るんだもん。説教はするし、自己主張もたっぷりだし。
イヤだなあ、オジンになるの。俺はカレセン対象になりたい。

 わが歌の泉は涸れて凡作をころがし遊ぶ夏の夕暮れ

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2008年5月29日 (木)

隠れ家のごとくひともと紅河骨

Photo 隠れ家のごとくひともと紅河骨

箱根湿生花園での写真。コウホネは、浅い池や沼などに生える多年生の水草です。根茎が白色で肥大し,これが白骨のように見えるので和名になりました。円柱形の花柄を水の上に出し,黄色い花を上向きにつけます。とのことで、その変種でベニコウホネが写真である。

 河ほねの二もと咲や雨の中        蕪村
 河骨に月しろがねをひらきつつ    柴田白葉女
 河骨や雨の切尖見えそめて      小林康治
 河骨に山の日射しの届かざる     星野高士

河骨という字面が面白い。生命を感じさせる字であり姿である。 

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2008年5月28日 (水)

富士見えず雲の峠や勿忘草

Photo 富士見えず雲の峠や勿忘草

箱根湿生花園に勿忘草があったので撮影。別名、藍微塵ともいうそうだ。非常に小さな花が寄り集まって咲いているが、鮮やかな青紫色と、よく見ると黄色の芯のある花ということからの別名だろう。左のリンク先の写真はまさに藍色だが本写真はそうではない。傍の案内板は信ずるべきだから、色の薄いのもあると思おう。

ところで、本句初案は「富士見えず乙女峠に藍微塵」だったが、地名の重複はしつこいのと、字余りでも勿忘草(ワスレナグサ)の字面を採ることにした。俺にしては上出来の写生句(俺が言わなくて誰が言う)である。

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2008年5月27日 (火)

初夏の箱根湿生花園(3)@湿地と高原の花

P5240063 友垣や水に憩へる九輪草

初夏の箱根湿生花園最終回は湿地と高原の花たち。
クリンソウは輪生する花の幾段にもなった様子がお寺の五重塔などの頂上にある柱の飾り(九輪)に似ていることからその名となったもの。

P5240151 駒草や山に登らぬ山男

美しい花と、常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育する事から「高山植物の女王」と呼ばれているそうだ。四個の花弁のうち、外側の二個が反り返り内側の二個が細長く突出しているので馬(駒)の顔のように見えるのがその名の由来である。

P5240156 箱根にも深山霧島群れて咲く

      ♪花は霧島~、煙草は国分~♪(鹿児島おはら節)はこの花を詠っていたのだ。       九重・阿蘇・雲仙・霧島などの九州の火山高地にしか生えない貴重な植物とのこと。

P5240124 思ひ出はニッコウキスゲの高原に

P5240131 黒百合や命惜しめと父祖の声

名前こそ百合だけれどユリ科バイモ属とのことである。なかなか風雅な味わいがある。

こうやって、箱根で九州や日光や高山の花を楽しめる。箱根湿生花園(仙石原)は得がたいところである。

 現し世の花を覚えてひねる駄句ニッコウキスゲに思ふ冥界

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2008年5月26日 (月)

初夏の箱根湿生花園(2)@アヤメとカキツバタ

P5240101 いずれがアヤメかカキツバタと言うけれど、上の案内板を見て違いを理解できた。網目模様がアヤメ、白いすじがカキツバタと覚えよう。

P5240163 週末は雨ばかりなり花あやめ

P5240116 水の辺に凛々しき男杜若

ということで、アヤメ、カキツバタ(杜若、燕子花)、ハナショウブの例句を並べる。

 衣をぬぎし闇のあなたにあやめ咲く   桂 信子
 花と花の間さびしく花あやめ        大井雅人
 天上も淋しからんに燕子花        鈴木六林男
 杜若むかしをとこのよかりける      加藤耕子
 てぬぐひの如く大きく花菖蒲        岸本尚毅
 花菖蒲たゞしく水にうつりけり       久保田万太郎 

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初夏の箱根湿生花園(1)ヒマラヤの青いケシ

P5240017 ヒマラヤの青き罌粟咲く箱根かな

土曜日に箱根湿生花園に行ってきた。初秋の箱根湿生花園を楽しんだことがあるが、今回はヒマラヤの青いケシが第一のお目当てだった。

青いケシ(ブルー・ポピー)は、ヒマラヤ東部地域などの中央アジア高山域に自生し、美しい青色の花を咲かせることから今世紀前半期にイギリスのプラントハンターたちが採集対象にした植物といわれる。

ということで、幻の名花と言われている(ネット検索するとあちこちに散見できるが)。詳しくは次の案内板写真を参照してもらおう。

Photo 案内板写真にもあるように、白いケシ(次の写真)もあるが、やはり、青い花が不思議な魅力だ。P5240012_2

そこで、もう一度、ヒマラヤの青いケシを見てもらおう。P5240007_3

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2008年5月25日 (日)

赤星がキレた!

という記事をネットで見かけてニコニコ動画に
登録してしまった記念のブログへの貼り付けお試しである。

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世を拗ねて甘え眺めて冷やし酒

Photo 世を拗ねて甘え眺めて冷やし酒

(しばらくだろうけど)日本酒を控えることにした。せっかく82キロ前後まで落としたのに、また、86まで戻してしまったからだ。「スーパーに郷里の酒を見つけたり辛口なるを確かめて買ふ」などとはしゃいだせいだなあ、反省。とはいうてもさて、一週間持つか。

写真は報国寺の竹庭。デスクトップ背景にしている。ええ写真やんかあと相変わらずの自画自賛。

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2008年5月23日 (金)

全勝の白薔薇の笑み琴欧州

Photo_4 全勝の白薔薇の笑み琴欧州
全勝の薔薇のほほ笑み琴欧州

苦い思い出を糧に成長してきた。05年秋場所、今回と同じく12連勝を飾りながら13、14日目と連敗。優勝決定戦で朝青龍に敗れ、その後も賜杯とは縁が なかった。だが、ひらがなの書き取りなど地道に勉強した結果、当時は心もとなかった日本語が上達。今では親方の携帯メールにも漢字入りで返信できるように なり、師匠は「指示していることの本当の意味が分かるようになってきた」と話したそうだ。

写真は夏場所12日目、白鵬(手前)を寄り切りで破り、全勝を守った琴欧洲(時事通信)より。

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極楽やユリノキの花饒舌に

Photo 極楽やユリノキの花饒舌に

今年もユリノキが咲く季節になった。先日、遠出ウォーキングして多摩市陸上競技場の傍にりっぱなユリノキがあるのを発見、カメラを持ち合わせていなかったので翌々日久しぶり好天の朝に撮影に行った。

句をつけねばならぬが、たまたま今観ている映画「みなさん、さようなら」に影響されての一句となった。

ロンドンで証券マンとして働くセバスチャンは、父親、レミの病気を知り、カナダに帰国する。女好きで身勝手なレミを反面教師として育ったセバスチャンだ が、母に頼まれ、レミの幸せな最期を演出することに。頑固で憎まれ口ばかり叩くレミだが、世界中から集まった友人たちに会い、笑顔を取り戻す。痛みを和ら げるため、医者に秘密でヘロイン治療を始めたレミだが、病状は次第に悪化し、セバスチャンは、レミを湖畔の別荘に移すことに。そして遂に、別れの時がやっ てきた。

Photo_2 そして、この写真が上のユリノキの全景。お近くの方はご興味あれば是非。

Photo_3 この写真は去年の一句「 天上にゆりのき咲けば明日も晴れ」のユリノキ。近くの保育園の駐車場わきに植わっているユリノキで、歩道橋がすぐ横にあるので上から花を撮れる。
花を愛し人生を悦楽して最期を迎えられるといいな。

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2008年5月22日 (木)

日々三度飯食へる幸えごの花

Photo 日々三度飯食へる幸えごの花

BS2が放映してた「黒い雨」今村昌平を観た。
被爆したのではなく周辺部で「黒い雨」を浴びただけなのに、世間からは被爆者と看做されそのために縁談がまとまらない女性(田中好子、ああ、キャンディー ズ)、それに反発する叔父(自身も被爆者、北村和夫に存在感あり)、そして、戦車に体当たり攻撃させられたために狂気に陥った元兵士(エンジン音を聞くた びに特攻攻撃の反復体験をしようとする)である。やがて、女性と元兵士とは惹かれあうが、女性には原爆症の症状が…という物語である。

いのちある限り生きなアカンなあと思いつつ、昨日の朝に撮ったえごの花を思い出して本句を得た。死ぬまでは生きるぞ、俺は。

ついでにアバウトミーでも質問作成。あなたの生きてる間に何が起こると思いますか?

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2008年5月21日 (水)

交流戦が始まった

Photo パシフィックリーグは面白い。選手がピチピチしてて生きがいい。例えば、昨日のオリックス先発近藤。おお、お近くの相模原出身、近鉄→分配ドラフトでオリックス・バファローズ入りではないか。

●交流戦空気一変不安なり渡辺ジェフで逆転喫す
 (5/20オリックス戦4-3無失点下柳からの継投失敗?

ダル、マーvsトラを見たい。Yahoo動画でネット中継もあるし(Yahoo動画がIE対応していないからIEと手を切った俺は観るのにちよっと苦労)、昨日は左目はBS1で中日楽天戦、右目はネットで阪神戦だった。

不安でも勝っても負けても阪神命。阪神応援短歌2008(2)交流戦を開始せり。

※写真はオリックス戦、7回を終え肩を落としベンチに引き上げる阪神・ウィリアムス=京セラドーム(撮影:林俊志)から勝手拝借、メンゴ。

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2008年5月19日 (月)

安馬の「やぐら投げ」

Photo_4 昨日の取り組みで最高の一番。
安馬(関心空間にキーワード登録した)が40キロ重い若ノ鵬をうっちやりで下した一番。今朝の日経によると「やぐら投げ」でもよくて、そうだとすると幕内では33年ぶりだそうだ。

予言しておこう、安馬は今年中には大関に昇進する。

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大町、松葉ケ谷@鎌倉吟行(2)

Photo はつなつやひげのばしたる道の花

釈迦堂切通しを降りると大町という住居表示。フクちゃんの作者横山隆一が大町に長く住んだので鎌倉名誉市民と帰りのバスの中のポスターで見た。ところどころちょっとした立派なお邸がある。

写真は大町の道端で見かけた花。名前はわからない。誰か教えて下さい。

P5170039_2 リモコンで鳴らす鐘あり初夏の寺

バス停に出ると近くにこけ寺などの表示がある。まだ時間があるので行ってみたのが安国論寺。ここは

建長5年(1253)、安房から鎌倉に入った日蓮上人が松葉が谷に来て、初めて草庵を結んだ所の一つです。日蓮上人は、20年この地で過ごし、その聖跡が寺となった。文応元年(1260)日蓮上人39歳の時、ここ草庵で「立正安国論」を著して前執権・北条時頼に建白しました。その為、度重なる法難を受けました。安国論寺の裏山には、日蓮上人が松葉が谷焼き討ちの法難の際、白猿に袖をひかれて避難したと言われる南面窟があります。

とのことである。境内に小山があり、そこを登ると写真の鐘楼があった。手でつくための引き紐がない。どうもリモコンで鳴らす仕掛けのようである。

Photo_2 山上に親王の墓夏木立

安国論寺を出てこけ寺を見ようと思い訊いてみるとすぐ隣の妙法寺(ここも日蓮ゆかりの寺。松葉が谷法難にあってから、身延山に入山される迄20数年に渡り起居された場所がその寺とのこと。こけ庭でもあるかと思ったが、そうではなく石段が苔むしているとのことだ。石段をバイパスして登り更に登ると護良親王(後醍醐天皇の子。楠正成らと共に鎌倉幕府軍と戦った。幕府滅亡後、征夷大将軍になったものの、足利尊氏と対立し鎌倉東光寺の土牢に9ヶ月間幽閉され、その後、尊氏の弟直義に殺害されたとのことだ)の墓があった。

この記事を書くためにネット検索すると鎌倉には護良親王の墓が面白いことに二つある。一つはこの妙法寺。もう一つは鎌倉宮。鎌倉宮の墓は宮内庁管理である。宮内庁管理である理由を鎌倉宮HPに見ると、明治2年2月、明治天皇が建武中興に思いを馳せてつくらせたのが鎌倉宮(護良親王を祀る)とのことが判った。

明治維新の正当性を建武中興に遡ったということである。全ては政治である。
政治と歴史に思いをはせて、妙法寺の苔むした石段を見て今回の鎌倉吟行を終わろう。Photo_3

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2008年5月18日 (日)

報国寺から釈迦堂切通しへ@鎌倉吟行(1)

P5170016 はらはらと時間の雫竹落葉

また、鎌倉を吟行してきた。お気に入りの葉山ブレドールでモーニングサービス(このところの諸物価高騰で\1300)の美味しいパンをたっぷり頂戴して、鎌倉へ、七里ヶ浜駐車場にパーク&ライドしてバスで鎌倉駅へという吟行である。

今回は杉本観音から報国寺、釈迦堂切通し、長勝寺というコースだ(衣張山・名越切通しハイキングコースの若干変形)。

報国寺の竹を見たくて、鎌倉に行ったのだが、ちょうど竹落葉の季節。はらはらと音も無く落葉が降っていた。

P5170029 薔薇抱いて宮家洋館しづもれり

報国寺のそばの旧華頂宮邸の薔薇。芝生とほんの少しの薔薇が咲いていただけのおだやかな庭園である。

P5170036 切り通す人生の崖はつなつに

釈迦堂切通し。通行禁止という立て札(所有者が国際自動車のようだ)があるが、通れる。

「切通し」とは、山・丘などを切り開いて通した道のこと  三方を山に囲まれた軍事都市鎌倉にとっては、その防御 の要塞がこの切通しであった 鎌倉からの出入りにはこの 切通しを通る必要があった
 亀ケ谷坂、化粧坂、巨福呂坂、大仏坂、極楽寺坂、朝比奈、 名越の切通しは鎌倉の切通しのなかで最も重要なものであ り、後に「七切通し」、「七口」と呼ばれるようになった 。

とのことだ。

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2008年5月17日 (土)

8回表8点差リードで前進守備

Photo 根性無しの俺はせっかくタイガース中継してくれてるのに途中で寝てしまう。それを取り返すべく、翌朝未明にこうやってビデオを観ながらネットしている。

さて、昨夜の阪神は「バルディリス口火を切りて集中打完投したき安藤無念(5/16ヤクルト戦8-5村中攻略)」だったのだが、おいおい、終盤になって打たれたやないか。安藤が踏ん張れなかったのかあ。と思いつつ短歌を作らねばならぬので、いつも大変参考にさせてもらっている今年の阪神はやらかす! を読む。

忍び寄る疲労の影を何とか気力で凌いでいたが、8回についに捕まった。
1アウト1塁から、川島慶のサードほぼ正面の強烈なゴロをバルディリスが捕れず。
一転2・3塁とピンチとなったところで、なんと前進守備を敷いてきた。
8点リードなので、内野ゴロで1点取られたとしても痛くはないのだが、
こういうところで安藤に完封をさせてやろうというシフトを敷くのが我がチームなのだ。
しかし首位打者田中に2点タイムリーを浴びてしまった。

そうか、そういうことだったのか。まだビデオはこの回まで追いついていないけど、俺も同感。エース安藤に完封させようという心意気がこの前進守備なのだ。

思えば、いいチームになったなあ(俺は半世紀来のファン)。というより、俺に言わせると、ファンがよくなったのだ。

昔はちょっと負けると「ボケ、アホ、死んでまえ」だった。今は(強くなったせいも多少はあるが)ファンにゆとり、というか、共感がある。勝っても負けても虎命なのだ。

思うに、これも阪神淡路大震災のお陰ではないだろうか。未曾有の惨事を経験して、生きることの根底に共感の前提ができたように思う。阪神淡路大震災は阪神ファンに眼を開かせてくれたのだ。

そして、地震といえば中国。「CCTVや新華社の報道姿勢も劇的な変化です。信じられないくらい、これまでと違います。テレビでかいま見えるこの報道に携わる中国人記者ひとりひとり顔つきが違います」だそうだ(あのサンケイ新聞の記者が書いている)。

希望は悲惨と共感の中に生まれる、と思う(思いたい)。

※写真はサンスポ「阪神・安藤、5失点もどうにか“ヤク払い”…今季5勝目」より勝手借用、ゴメンね。

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2008年5月16日 (金)

関心空間で世の中の関心を見る

たいしたアクセスもないのに俺は自分の記事へのアクセス動向が気になる。
さっき、関心空間日記帳の記事別アクセスカウントをコピペした記事を試しにアップロードしてみた(少し見にくいなあ、ゴメン)。

これによると、創価学会、「あらくれ」成瀬巳喜男、シューベルト梅毒死亡説、貧困大国アメリカが比較的読まれているみたいだ。だからどうしたということは何も無いが。

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関心空間日記帳アクセスカウント

08/05/15 5:51 pm 中国...   サンケイ新聞の記者が今回の大地震に関して... 編集 0 13 0 0
08/05/15 8:12 am 矢野... 8:12 am 矢野絢也氏、創価学会を訴える画像 今週の週刊新潮が 「矢野絢也」を窮鼠にし... 編集 0 95 0 0
08/05/14 3:36 pm ホワ...   テキストは「ホワイトヘッド」田中裕。 目... 編集 0 24 0 0
08/05/14 8:22 am 次世...   NHKスペシャル|セーフティーネット・ク... 編集 0 22 0 0
08/05/14 5:49 am 生き... 5:49 am 生き甲斐は優雅自然死夏木立画像 初案は「生き甲斐は俺の自然死夏木立」。 ... 編集 0 17 0 0
08/05/12 6:01 am 阪神...   初連敗の後、雨の癒しの休養、そして昨日は... 編集 0 15 0 0
08/05/09 9:04 am 黒澤... 9:04 am 黒澤明夫人、矢口陽子画像 今朝のBGM映画は「一番美しく」黒澤明(... 編集 0 43 0 0
08/05/08 5:36 am 映画... 5:36 am 映画は役者で観る@高峰秀子「あらくれ」成瀬巳喜男画像 今朝のBGM映画は「あらくれ」。 日本自... 編集 0 175 0 0
08/05/07 6:22 pm マイ... 6:22 pm マイヤ・プリセツカヤ83歳画像 先週のNHK教育「芸術劇場」でマイヤ・プ... 編集 0 39 1 0
08/05/06 5:57 am 多摩... 5:57 am 多摩動物公園でC.W.ニコルさんに会う画像 会うといっても一日園長さんをしているのを... 編集 0 32 0 0
08/05/05 5:41 am シュ... 5:41 am シューベルトは梅毒で死んだ!名曲探偵アマデウス画像 シューベルトは梅毒に感染してその絶望の境... 編集 0 80 0 0
08/05/04 5:43 am 黒澤...   こんなことを書くと叱られそうだが、どんな... 編集 0 40 0 0
08/05/01 5:58 am アメ...   アメリカで「3100万人が飢えている」と... 編集 0 129 0 0

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2008年5月15日 (木)

俺は在日だ、それがどうかしたか

Photo_2 アバウトミーで「矢野絢也氏が創価学会を訴えましたが、鶴のタブーは打ち破られるか?」という質問をしたら「この外人、大嫌いです。」という回答があった。「あっ、外人でしたか。」とレスしたら「しらなかったですか?在日朝鮮人です。」とレスあり。

そこで「実は私もそうなんです。信じますか?」とレスした。

これ以上、ここで付け加えることは相手がいない所で口をきくことになるので、しない。

ここに一応、以上を記録しておく。俺は悲しい。

※写真は時事ドットコムより拝借。テレビ局でこの件を伝えたところは無かった。これも悲しい。

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実体はモノかコトか@ホワイトヘッド入門(1)

P4190002 最近、ホワイトヘッド(近代ヨーロッパにおいて生まれた機械論的自然観の問題性を浮き彫りにし、それが「抽象を具体とおき違える錯誤(the fallacy of mis-Placed concreteness)」にもとづくことを指摘した哲学者)勉強中。きっかけは図書館で見つけた「ホワイトヘッドの哲学」中村昇
これが面白くて、ホワイトヘッドって俺の唯識論(全てはコト)の延長線上の人やんかあと感動して、ずーっと以前に下北沢の古本屋で購入した「ホワイトヘッド」田中裕を引っ張り出して再読→理解が進んでいる(と思う)。

一言でホワイトヘッド哲学を要約すると、関係(現象)から時間、空間、物質が抽象されたのに、抽象された物質(モノ)から現象(コト)を説明しようとするのは間違いだ(科学的唯物論の錯誤)という主張になる。

これを哲学上の存在論に照らして整理しておこう。まず、

 実在論(事実世界は実在するという自然観・世界観)
 非実在論(事実世界は実在しない、観念が作り出したもの。バークレイが典型)

の対立がある。非実在論はどう考えても実感にそぐわないので却下するが、実在論の中で一元論と二元論の対立がある。

 二元論(物質と精神が実在の二元。デカルトの心身二元論つまりは神と物質の二元論)
 一元論(物質ないし現象によって一元的に世界を説明しようとする主張)

この対立は二元論の負けというのが業界の趨勢。神の存在を否定し切れなかったデカルトの中途半端が嫌なんよね。その点、スピノザ、ライプニッツは神の存在を認めても汎神論ですっきり一元論だ。

そして、ホワイトヘッドと科学的唯物論の対立は一元論内部での現象一元論と物質一元論の対立であるが、ここでホワイトヘッドが持ち出すのが延長的抽象という概念である。

線と点のどちらが実在かと考えたら線。更に、線と面のどちらが実在と問われたら面。だって、長さの無い点などという存在はあり得ないし、幅の無い線という概念も奇妙だろう。実在は長さも幅もある面なんだ。あ、更に厚みがあったなあ。つまりは無限小無限大という実在にそぐわない概念を許す数学で自然の全てを説明しようというのが行き過ぎだ。

かくして実在は現象(延長:長さも幅も厚みもある現象=コト)によって一元的に説明されるべきだということになる。原子とか素粒子とかは延長から数学的に抽象された記号にすぎないと考えるのである。この現象のことを彼は過程(プロセス)と呼び、彼の哲学はプロセス哲学と称されるようになったのである。今日はここまで。

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2008年5月14日 (水)

生き甲斐は優雅自然死夏木立

Photo 生き甲斐は優雅自然死夏木立

ミャンマーのサイクロン犠牲者は3万4273人に上ったと軍事政権発表、しかし、国連推計は10万人以上、家を失った人は百万人との報道もあった。、一方、中国内陸部大地震、死者1万2千人超に=綿陽などで2万3千人生き埋めと伝えられている。

ところで、実は俺、B型肝炎ウィルスのキャリアである。だいぶ以前に抗体が出来て問題解決と思い込んでいたのだが、先日、中性脂肪対策薬服用を止めたのでその確認のため、そしてそのついでに肝炎ウィルスの検査もしてもらったところ、抗体が出来ていないことが判明した。

検査結果を見たかかりつけの女医さんが専門医での抗ウィルス治療(ネット検索してどんな治療法かということを確認した)を勧めてくれた。肝臓ガン発生の危険性と、まだ若年であることを考え合わせると、副作用可能性もあるがここは治療を行うことが最適との判断だ。副作用が怖いけれど、自然死を迎えることが最大の生き甲斐である俺は(国民経済の観点からも)素直に治療を受けることにした。来週、専門医の初診を受ける予定だ。

そんなこんなで、人の死ということを考えている。世界には思いもよらぬ様々な生、多様な死がある。死に甲斐とは何かを考える今日この頃だ。

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2008年5月12日 (月)

音楽における情と理

Photo BS2クラシック倶楽部が先日、二回に分けて放送したエルサレム弦楽四重奏団がよかった。まだ若いのですが、活動歴は15年にも及ぶそうです。(高校生の時に結成されたとか)というイスラエルのカルテットだ。若い感性でやわらかな音色の緻密なアンサンブルという表現でいいだろうか(音楽を言葉で表すというのは難しい)。

曲目はベートーベンのセリオーソ他が一日目、二日目がラヴェルの弦楽四重奏曲他なんだけど、ラヴェルを聴きながらネット検索していたら次のセンテンスに出会った。ラヴェルの弦楽四重奏曲を弾くから一部転載させてもらう。

ドイツ風の音楽だと、基本的にフレームワークがあって、その枠組みを作りつつ、フレーズの端々に情感を加えて枠組みを部分的に破壊すると言う操作が加わる ように思う。その操作を、私の周辺では、冗談まじりに「脱ぐ」と言っており、「もっと脱いだら」とか「もう少しゆっくり脱いだ方が良い」なんて、妙な会話 をしている。

ところが、ラヴェルには「脱ぐ」ところはあまりない。もとから薄着だけれど、衣装と肉体が不可分でもある、と安直に言っておこう。フレームと言う作りがまったく違うので、「論理的構築」と「感情的=破壊的操作」と言う対立関係とは無縁なのであろう。

なるほど。そうなんだなあ、こういう聴き方をしていたんだ。「論理的構築」と「感情的=破壊的操作」の対立関係、すなわち、理と情とを対立させて聴くというのがバッハから近代ロマン派(フィナーレがR.シュトラウス)の音楽である。
ところが、ドビュッシー、ラヴェルなど印象派以降にはこうした対立関係が無くなっていく。典型は今年が生誕百年になるメシアン(このところお気に入りになりつつあり)。音楽のフレームは理、そのフレームが情によって伸縮、展開され、聴かせどころでは「脱ぐ」という枠組みが崩れるのである(その理由が何故かという問題があるが俺にはわからない)。

小泉純一郎氏が指摘するように音楽の本質は愛なんだろうけど、西洋近代音楽はそれを理と情の対立形式で表現した。そして、その表現形式が聴きやすくわかりやすいが故に西洋近代音楽は歴史上稀に見る成功を獲得した。しかし、その幸福な表現形式もたかだか百五十年で崩壊して(理由を俺は知りたい)対立関係が不明確な難解現代音楽の時代に突入する。

以上、千年経ってもベートーベン(理と情の相克の代表)は愛されて聴き続けられているだろうか、メシアンはどうなんだろうなどと思ったりしている俺である。

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2008年5月11日 (日)

音楽も映画も芝居も本質は愛

Photo 「音楽も映画も芝居も本質は愛。愛の前では権力も無力だ」

これは誰あろう、あの小泉純一郎氏の言葉である。云うてくれるやんかあ、純ちゃん。芸術の本質を理解している人ではある。さすが、名答弁「人生いろいろ」の人だ。詳細は小泉純一郎「音楽遍歴」へ。

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2008年5月10日 (土)

大輪の向日葵としたたかな菊

Photo 朝、ネットしながらの映画鑑賞が癖になってしもうた。ほんとはよくないのだけれど(人様の作品はきちんと鑑賞せよ、まして何かコメントするのなら)、わかっちゃいるけど止められぬ。暇人の俺が結構、時間が無いのだ。

そんな、ながら鑑賞(ネットBGM映画)の今朝の一本は「娘・妻・母」成瀬巳喜男(1960)だ。
代々木上原の中流家庭(160坪の土地持ちだから今だと相当のもの)を舞台に出戻りの女性(原節子)の再婚とその母(三益愛子、そしてその息子の妻を高峰秀子)の老後の面倒を誰が見るかという物語である。

おっ、原節子が出てるやんかあ(調べてみると引退2年前の作品)と、「大輪の向日葵」に見入ってしまった。そして、もう一方の「したたかな菊」はぱっとしない。

いつも成瀬映画では最初仏頂面をして登場してくる彼女が、ここでは全編にわたりずっとぶっきらぼうで不機嫌そうにも見える。というより、彼女の「妻」役に そもそもあまり明確な性格が与えられていないような気が。高峰秀子ともあろう女優が数多くの登場人物の中に埋もれ、あまり存在感を発揮していない映画なん か自分は初めて観ました。

という評もあるくらいだ。

同じ成瀬巳喜男作品で昨日観た「あらくれ」はよかった。高峰秀子という役者を理解するには「二十四の瞳」とこの「あらくれ」の二作であると思わせる作品だ。

そんな訳で成瀬巳喜男という監督に興味を持ち始めた。

遺作は1967年、司葉子、加山雄三主演の『乱れ雲』。1969年に直腸癌のため死去。なお闘病中、見舞いに訪れた高峰秀子に「白一色の幕を背にして高峰秀子が一人芝居をする」という奇抜な作品の構想を語ったが、実現しなかった。これについては、成瀬と多くの作品でコンビを組んだ名カメラマン・玉井正夫が後年インタビューで「その発言は、成瀬さんが死ぬ間際に弱気になっていたからこそ出た言葉ですよ。成瀬さんは、高峰秀子を個人的には好きではなかったですよ、高峰さんは、人からどういう風に思われているか、良く考えたほうがいいですよ」と、興味深い発言をしている。

どの世界も人間関係は大変なんだなあ。成瀬巳喜男の代表作は「めし」。いつかそのうちBS2が放送してくれるだろう。

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2008年5月 9日 (金)

泰二さんの句会に出した句

Photo 著莪咲いてこの世は愛の遊園地

零点。例によって観念句に過ぎたためだろう、多分。

若葉雨ネットに飽きて聴くバッハ

3点、頂戴した。
☆確かに!自分にもある日常のひとこまがすっきり。(多美子)
☆安らぎのバッハ、しかも雨、新緑の季節で成長を予感させる。(順一)
☆雨の日、パソコンに飽きてしまったので、音楽を聴いている。(烟水)

Photo_2 おほらかが好きです私大手毬

これは4点。
☆一気に宣言した上5中7と季語との取合せに惹かれる。(ウーフ)
☆花の名が合って、散文風俳句?の良さが愉しめました。(そよ風)
☆上五でほのぼのとした気持ちになります。(白い鴉)
☆この句では、「おおらか」がよい。楽しい擬人法だと思う。(けいこ)


以上
、批評は第八回ブログ句会・選句と評。から転載させてもらった。

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2008年5月 8日 (木)

野球はベンチで決まる!

Photo 金本の頭部死球と本塁打脱帽脱帽たゞたゞ感嘆
 (5/7巨人戦4-5不惑トリオの金剛輝

凄い試合だった。金本の頭部死球の次打席ホームラン、ラミレスのホームラン(?)を観客阪神ファンが捕ってしまう、そして何より嬉しいのは葛城の守備とタイムリーと江草の三者三振。詳細は上のリンク(このところ阪神応援短歌で毎試合リンクさせてもらっているブログ)参照。

結局、野球はベンチの雰囲気で決まるんだろうなあ。最後はハートとマインドである。写真は三回、投球を頭部に受け倒れた阪神・金本(6)を心配そうに見守る岡田監督(右端)、原監督(左端)ら。手前は危険球で退場する巨人先発の木佐貫=東京ドーム

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2008年5月 7日 (水)

モーツァルト十四歳のオペラ観る還暦前の雨の五月に

Photo モーツァルト十四歳のオペラ観る還暦前の雨の五月に

モーツァルトの歌劇《ポントの王ミトリダーテ》をBS2が放送していたので観た。14歳でオペラの作曲をするなんて天才にしか出来ないことだ。

Photo_2 そして、こちらは83歳のプリマ。世界遺産で舞う・マイヤ・プリセツカヤ with 梅若六郎@京都・上賀茂神社をNHK教育「芸術劇場」が放送したので(ビデオは当然に冥土の土産DVD保存)、そこから美貌のワン・ショット。

凡才はアンチエイジングに努力しなければならぬなあ。

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2008年5月 6日 (火)

還暦にあとひとつきや子供の日

Photo_2 還暦にあとひとつきや子供の日

姑87歳を気晴らしにどこかへと思い、多摩動物公園HPを開いたら、こどもの日無料開放だった。そこで、まだ早いからと思い車で行ったのだが(到着は9時半過ぎ)、延々駐車場待ちの列。こりゃあかんわと多摩センターに引き返し買い物客向け駐車場に入れてモノレールで再度動物公園へ。

あまり歩けないのでシルバーシャトルバスで鳥類を見ながら5分ほど、またバスで引き返してクマを眺めたりして、気晴らし終了。多摩センターに戻りバーミヤンで昼飯、帰宅、中日戦観戦して気分がよかった一日であった。

 一回で中田粉砕大量点アニキの快音聞けぬが悲し
  (5/5中日戦4-10鬼門払拭? Photo_3

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2008年5月 4日 (日)

春惜しむ快進撃の止まらず

Photo 春惜しむ快進撃の止まらず

昨日は「心配の打線爆発快勝にアニキも一本安藤四勝(5/3中日戦1-9新井平野に本塁打)」。こんな幸せがいつまでも続くはずが無いと思いつつ春惜しむ。

写真は足利学校の傍で見かけたフゲンゾウ(普賢象)。下の写真は同じく足利学校の傍にいた鳥(鷹なんだろうか)。Photo_2

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2008年5月 3日 (土)

下村健一さんから葉書が来た!

Shimomura 長野聖火リレーと裁判員制度に関して「サタデーずばッと」にメールを出したら下村健一さんから自筆の葉書が来た。おっ、ちゃんと読んでくれてるなあと(ちよっぴり)感激した。以下、返信である。

下村健一さんからの葉書への返信

先日、貴番組宛にメールを出して下村さんから葉書を頂戴した**です。
まさか、お返事があるとは思いもよりませんで、びっくりし且つ喜んでいます。

葉書の中に「詳細所感の添付が無いので再送を」とありました。詳細所感はHTMLリンクしていたのですが、紙媒体でご覧になったかと思います。
そこで、以下にリンク先の文章を転載しますのでご笑覧頂ければ有難く存じます。http://doyoubi.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_73c7.html

桜咲く右も左もわが祖国

みのもんたは嫌いだけれど「みのもんたのサタデーずばッと」は見ている。中でも下村健一レポートの事件を多面的に伝えようとしている姿勢が信頼できると思うからだ。
しかし、先週の長野聖火レポートには失望した。中国留学生数千人が終結していることを「冷静だ冷静だ」と繰り返し評価するのに異様な違和感を持ったからだ。 

そんなところに昨日たまたま関心空間でシナの県警(苦笑)なる日記記事に出会った。どこまでが事実かわからないけどマスメディアが伝えていない事実(中国寄りの警備)もあり得ると思った。そこでアバウトミーに質問「長野聖火リレー、警備と報道は公正だったのか?」を出してみた。
 
ところで光市事件。これも被告の人物像、犯罪の事実関係をよく知らない。よく知らないけれど世論が弁護団を一方的に叩くのもどうかと思う。そしてこ んな状況で裁判員制度をなぜ導入するのか、その理由を知りたくなった。昨日一日検索してみて主任弁護人安田好弘氏の主張に説得力を感じた。そこで関心空間 に何のための裁判員制度か@安田好弘を書いた。

右であれ左であれわが祖国。一方に偏しない、情と理がバランスした成熟した社会になって欲しいと思う。俺の安穏な老後のために。

転載、以上です。貴番組はビデオに録って毎度見ています。皆様のご健勝と多角的な報道を今後ともお祈り且つお願い申し上げます。

ちなみに、番組HPから下村さんのプロフを転載する(写真も転載させてもらった)。

TBS退職後、BS、CS、大学など各所で他流試合を繰り広げ、満を持しての再登場です。

この1週間のニュースには、
「こんな見方も出来るんじゃないの?」
「この点が伝わってないんじゃないの?」
―――そんな《目から鱗》のリポートを、目指します。「他の番組の視点と変わらないじゃないか!」
と思われたら、ドンドンお叱りや御教示を下さい。それをバネに、次週の現場へ向かいます。

まさに
「ドンドンお叱りや御教示を下さい」の言葉通りである。ご健闘を祈ります。

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2008年5月 1日 (木)

小京都学びの庭に黒蝋梅

P4270112 小京都学びの庭に黒蝋梅

足利フラワーパークの帰りに足利学校に寄った。だいぶ以前に一度行った記憶があるが、その後ずいぶん整備されているような気がする。

その庭に咲いていたのが黒蝋梅。ほんとに花かなあと疑問に思って、ネット検索したらほんとに花だった。4~5月が花期、「アメリカロウバイともいう米国産です。明治の中頃渡来しました」とのことである。

次の写真は足利学校の方丈と庫裏。
昭和57年に『史跡足利学校跡保存整備事業』を着手し、平成2年12月江戸中期の姿に蘇りました。とのことである。P42701093

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