大輪の向日葵としたたかな菊
朝、ネットしながらの映画鑑賞が癖になってしもうた。ほんとはよくないのだけれど(人様の作品はきちんと鑑賞せよ、まして何かコメントするのなら)、わかっちゃいるけど止められぬ。暇人の俺が結構、時間が無いのだ。
そんな、ながら鑑賞(ネットBGM映画)の今朝の一本は「娘・妻・母」成瀬巳喜男(1960)だ。
代々木上原の中流家庭(160坪の土地持ちだから今だと相当のもの)を舞台に出戻りの女性(原節子)の再婚とその母(三益愛子、そしてその息子の妻を高峰秀子)の老後の面倒を誰が見るかという物語である。
おっ、原節子が出てるやんかあ(調べてみると引退2年前の作品)と、「大輪の向日葵」に見入ってしまった。そして、もう一方の「したたかな菊」はぱっとしない。
という評もあるくらいだ。
同じ成瀬巳喜男作品で昨日観た「あらくれ」はよかった。高峰秀子という役者を理解するには「二十四の瞳」とこの「あらくれ」の二作であると思わせる作品だ。
そんな訳で成瀬巳喜男という監督に興味を持ち始めた。
どの世界も人間関係は大変なんだなあ。成瀬巳喜男の代表作は「めし」。いつかそのうちBS2が放送してくれるだろう。
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