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2008年6月 7日 (土)

病院の個室ベッドに白き薔薇

Photo 一昨日、姑が入院した病院の食堂でテレビを観ていたら、食堂と廊下の境にあるカーテンをばたばたと看護婦が閉めはじめた。どうしたのかなあと思っていたらカーテンの向こう側を何かが通る気配がした。しばらくしたら、またカーテンが開かれて何事もなかったかのようである。看護婦さんがひとり涙ぐんでいた。

翌日の昨日、個室のベッドを看護婦さん(と思う)が掃除していた。しばらくするとベッドはきちんとメイクされていた。白いシーツに無人のベッド。ベッドは誰かを待っているかのようだった。

 病院の個室ベッドに白き薔薇
 

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コメント

私はもつと危うい経験を致しました。ある大晦日、漸く仕事がオフ、さて今年も終わり急いで、頑張って、早朝から張り切って年末の大掃除をしていました。グゥーググ、痛い。苦しい。アーゥ…。心筋梗塞で七転八倒。だが、救急車が駆けつけても受け入れてくれる病院がない。一件断られ、2件だめだと返事され。担当医がいない、専門医が休んでいる…。漸く心臓外科医のいる病院へ搬送され、ICUのベッドで救急医療を受ける。いやはや、私は今も生きています。だが、その夜、ICUの隣のベッドが騒がしかった。「すぐに液体ニトロを…」「苦しい、今すぐ楽にしてあげるよ…」。翌朝、私の隣のベッドは、静に誰も寝ていなかった。看護婦さんに聞きました、「昨夜の急患は、隣の…???」。「うー、気にしなくていいのよ、ベッドを移したの…」。死んだのだった…。

本当は…、ならばとことん、けど真面目。死んでもともと、残りの人生。

投稿: 流石埜魚水 | 2008年6月 8日 (日) 午後 08時02分

死地から帰られたのですねえ。すごい経験に言葉も出ません。私、そんな経験は無いくせに自分がどんな死を迎えるかはよく思います。
人生、生きとるだけで丸儲け、その上での日々だと思います。

投稿: 土曜日 | 2008年6月 9日 (月) 午前 03時28分

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