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2008年9月22日 (月)

愛は慈悲全て許そうタイガースペナントレース一期一会よ

Hibokanons 「慈悲と愛、違いは?」なる質問をアバウトミーして頂戴した回答へのコメントを転載する。

どうもどうも恐縮です。
ところで野球の例をひとつ。私、半世紀来の阪神ファンですが巨人三連敗に呆然です。しかしながら、私の阪神への愛は慈悲。全て許そう、しかし、忘れはしないと思っています。
 愛は慈悲全て許そうタイガースペナントレース一期一会よ


この歌の背後にはスピノザと唯識論がある(ああ、エラソー)。スピノザは
(1)自分をゆるす(自己肯定→安らぎ)
(2)神と世界をゆるす(運命に振り回されない)
(3)人間をゆるす(他者との協調)
(4)社会をゆるす(社会に寄与)


そして、唯識論は、愛(我執)と慈悲(心の三層構造と
転識得智)の違いについて考察するのがわかりやすいかも。
大円鏡智(全てが一体である宇宙のあるがままを感じる <アーラヤ識>)に至る転識得智すなわち帰依(西田幾多郎言うところの自覚)が慈悲なり。これについては近日中にきっちりレポート予定。

※画像は「悲母観音」狩野芳崖から拝借。「この絵を見て母の慈(いつく)しみを感じない人はいないと思いますが、実は観音さまはすべて男性なのです。よくご覧になると、ちゃあんとヒゲが見えますよ」だそうである。

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