原理と戦術、利他と利己、どれがいいですか?
人生方程式、遂に完成したかな。
だったけれど、これを
人生=利己(損得、好き嫌い)+利他(快楽)
とすることにした。そして、原理は利他的(すなわち快楽原理)、戦術は利己的(功利的狡猾に)と考えるのである。これで利他と利己を統一的に把握できるし、利他原理=快楽原理と至上の快楽を手に入れることができるのだ。
アバウトミー「原理原則を誠実真面目に追求し、戦いは功利的狡猾に駆け引きもたっぷりに出来るのが大人です。口で言うのは易しいけれど」と恩義さんのお陰である。
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コメント
おお!新しい一般線形モデルですな!
シンプルイズザベスト、まさにデュルケムの分布帯を参考にした社会の安定幸福度を示す指標ですね。 利己は低~平均の場合は幸福度と関連が異常に高く平均を超えて高くなるほど関連が急激に低くなるでしょう。 利他は利己が平均以下だったら幸福との関連係数が低く、平均以上からは急激に高まるでしょう。 偉大なる自由主義哲学者、ジョン・スチュアート・ミル殿の資本主義の明るい未来から考察。
投稿: 恩義(oblige347) | 2008年9月 4日 (木) 午前 07時06分
考察して頂いて感謝です。
でも、そんな難しい話ではなくて、人生において利己と利他とをどうバランスとるかということです。原理は利他、戦術は利己、そして目指すは快楽とすっきり整理できて嬉しかったというだけです。
投稿: 土曜日 | 2008年9月 4日 (木) 午後 05時23分