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2008年10月11日 (土)

グローバル体制で金融危機からの脱出を

Sengai_hotei 昨日のNYダウ平均は安値から一時1000ドル超反発したが結局▼128で大引け。急反発の理由はG7かなとも思ったが、G7の行動計画はサプライズなし。これじゃ、また下げるなあ。

それより怖いのはGM、フォード。米政府には救済する意思も能力も無いのだろうか。単なる金融取り付け騒ぎが本当に恐慌になってしまう。米政府は必死で北京に資金協力をお願いしているのかもしれない。それとも、死に体のブッシュ政権は既に当事者能力も意欲も無くしたか。

巨額の損失を埋め合わせるための資金は、米国の金融当局にはないので、日本、欧州、そして中国を始めとする新興諸国の金融当局が、最終的には米国に 資金を拠出する可能性が高いと思われます。たとえば、日本や中国が保有している外貨準備も、有力な資金源といえるでしょう。また、中東などの政府系投資 ファンドも資金源として期待されていると思われます。場合によっては、米国政府が保有する膨大な債務(借金)を棒引きする、いわゆる徳政令が実施される展 開も否定できません。
徳政令と聞くと、まるで江戸時代の愚作のように思われるかもしれません。しかし、第二次世界大戦後の1947年(今から約60年前)、米国政府は 200億ドルもの債権を放棄し、欧州経済を救済した「マーシャルプラン」を実施したのは事実です。今回の金融危機が、1929年(今から約80年前)の世 界大恐慌に匹敵するものであれば、60年前に実施された政策が、再び日の目を見るのも不思議とはいえません。

「アメリカはイラク、アフガンから撤退決定。G7に中ロを入れたG20で国際公的資金注入機構設立しグローバル体制で金融危機からの脱出を」などというニュースが流れないかなあ、アカンやろなあ。

※画像は仙崖「指月布袋画賛」。昨日、ブリヂストン美術館(ピカソがよかった)から出光美術館へと東京散歩して見てきたもの。仙崖の生きた時代といえば 田沼時代~天明の大飢饉~寛政の改革・・と 江戸時代の中でも 飢饉や一揆が相次いで起こり 庶民には苦しい時代だった。苦しいのは俺キライ、そんな時代が来ないように祈るノミである。

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