ボクずっと総理やりたい断固たる決意をしたり解散はせず
まさか、そんなことはないと思うけど、解散→総選挙で負けるのはやっぱり避けたいだろうナア。そして、「どんな困難があっても解散しないで経済対策をやりたい」と語ったそうである。
しかし、その経済対策が「定額減税」については給付金方式ではなあ。かつて公明党主導で実現した地域振興券(与党である自由民主党からも「ばら撒き政策」だと強い批判が挙がったが、公明党の強い要望により導入された。当時内閣官房長官であった野中広務が「地域振興券は公明党を与党に入れるための国会対策費だった」と後に話したともいわれている。なお、自由民主党内部でも、八代英太代議士(当時)など、賛同の立場で活動した者もいた)を思い出したよ。
国難を私益に変えてばらまいて国債増やし票取り狙う
※画像は麻生首相、アキバで凱旋演説 オタクから“太郎コール”から拝借感謝。
※この定額減税の件、池田信夫blogでも次のように触れられている。
この意味で今回のヘリコプター・マネーは、公明党の選挙対策に自民党(財務省)が屈して行なわれるという経緯
が見え見えだから、国民は「こんな政府にまかせたら税金はどう浪費されるかわからない」と恐れて、クーポンのぶんだけ現金支出を減らすだろう。これによっ
て日本経済が回復するどころか国民の政治不信が増幅され、日本経済は収縮して、次の「失われた10年」に入ってゆくのではないか。
氏も書いているように、大切なことは政府への国民の信頼。ひょっとしたら、そんなこともわからないボクちゃんかもしれぬ。
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