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彼女は美人か、それとも、ブスかが議論の争点になっているとしよう。 美人かブスかという議論はさておき、というのが判断中止。 双方がなぜそう考えるのかを考えようというのが還元。
という極く常識的なことを言っているのだと西條剛央「構造構成主義とは何か」
に教えてもらった。なんだ、こんな簡単なことでいいのかと思って「現象学 判断中止 還元」で検索したら
ん?当たり前のことじゃないのか。僕は 就活で「自分は〇〇がやりたい」という 確信をとりあえず「判断中止」して、どうしてそう思うのかという部分に関して、 自分の過去の経験や判断、考え方とかに「還元」していった。そういうことを 現象学的思考法と呼ぶらしい。何となく当たり前にやっていることだが、 そういうことを言葉で説明するのは大変なのは分かってる。現象学の人達って凄い。
と書いている人に出会った。
人が考えることは皆似たようなもの。その中から原理、原則を抽出するのが哲学である。
2008年10月17日 (金) 午前 12時00分 哲学 | 固定リンク Tweet
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