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2008年10月31日 (金)

金融危機と中東(イスラエル暴発懸念)

20070117230222 田中宇ニュース「米覇権衰退を見据える中東」から一部転載。

米国がイラクから撤退し、イランとの関 係も改善した場合、中東における米国の影響力は急速に減退する。これまで米国は、軍事力によって中東の人々を震え上がらせ、恫喝して支配してきた。中東の 人々は、反米感情を募らせ、イランやヒズボラ、ハマス、イスラム同胞団、マフディ軍などの反米イスラム主義勢力を支持しながらも、世界最強の米国にはかな わないと諦観してきた。ところが米国がイラク占領で自滅して撤退し、核兵器開発疑惑の濡れ衣をかけて軍事侵攻しようとしていたイランに対しても何もしない まま許すとなると、中東の人々は米国は弱くなったとみなし、反米的な言動が顕在化する。

 中東では、オスマントルコ崩壊以来100年の、欧米に対する怨念が噴出し、欧米の影響力をすべて排除し、イスラエルも潰してしまえという気運が高まる。 イスラム主義諸勢力の権威が高まる半面、エジプト、サウジアラビア、クウェート、ヨルダンといった親米(傀儡)政権の正当性への疑いが強まる。中東イスラ ム世界の人々は、100年の諦観を打破して「イスラム復興」を実現し、自立した文明圏として蘇生する機会を手にする。

更に田中ニュースは追い詰められたイスラエルの暴発まで懸念する。

オバマ就任直後に起きる国際危機とは、イスラエルによるイラン空爆など、イスラエルが絡んだ中東の戦争である可能性が高い。以前には「米大統領選挙後、イスラエルがイランを空爆する」という説を放つネオコンもいた。

まあ、田中氏のひねりすぎ考えすぎとは思うけど、オバマ暗殺などもあり得ぬことではない(一昨日の「久米宏のテレビってヤツは!?」での噂話→アメリカでは誰も言わないけれどオバマ暗殺はあり得ることでその場合夫人が身代わり大統領になると思われているんだと)と一緒に頭の片隅に置いておこう。

※写真は今年の1月に来日したイスラエルのリブニ外相(次期首相)。

※今朝のNY、続騰で終わりそうだ。ロシア叩き、及びウクライナ、ポーランドその他東欧新興諸国をロシアから切り離したから「金融危機」もそろそろ収束、というのは楽観的陰謀的見方か。

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