岡本太郎の巨大壁画『明日の神話』
蘇える岡本太郎冬の旅
爆発の芸術ありて渋谷駅守護神となれ岡本太郎
先日の東京紅葉散歩、浜松町(芝離宮)からの帰路は渋谷経由をとった。というのも、この壁画を撮影したかったからだ。上の句は撮った写真を家のパソコンで整理した時、歌はさきほど寝床の中で得たものである。
いずれも、この作品が、岡本太郎が40年前にメキシコで製作し、完成後「行方不明」になっていた巨大壁画『明日の神話』というタイトルでテーマは「原爆」ということを知る前の句歌である。暗合していると思えば、そう思える。もう一度しげしげと見つめてみよう。
そしてまた、俺の拙い動画。壁画の全体像、撮影している人たちが見られることに意義がある(としておく)。
また、ついでに、東京紅葉散歩、新橋から浜離宮に行く途中で迷子になりかけて出会った汐留は日テレ、ズームイン!!SUPERでおなじみのスタジオ前の動画(こちらはケータイで撮影)、モニュメントは宮崎駿作品(日テレ大時計と呼ぶそうな)である。
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