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2009年1月20日 (火)

Y染色体は500万年内に滅びる

タイトルは、先週日曜放送されてた「NHKスペシャル|シリーズ 女と男 第3回 男が消える? 女が消える?」からの話題である。

これはY染色体の必然的な運命だとい う。ほかの染色体は二本ペアになっている。もうひとつの性染色体のX染色体も母親の体内では二本揃っている。こうした場合、片方に欠損があっても、もう一 方で補修できる。ところが、Y染色体は誕生以来、ずっと一本のまま、父から息子へと伝えられてきた。欠損を補修する仕組みがないため、長い間にY染色体に は欠損が蓄積され、X染色体のじつに14分の1の大きさにまで小さくなってしまっているのだ。

ということだそうだ(これは哺乳類に共通の問題)。つまり、遺伝子のコピーを何回も繰り返す間に欠損(コピーミス)が生じて、いつかは遺伝子消滅という筋書きである。番組では生殖技術(体外受精、精子バンクなど)により人類はこの危機を乗り越えられるだろうか、生殖技術の倫理的問題は?などと伝えていた。

俺が思うに、いつかはX染色体のみで自然に生殖する仕組みを作り出して世の中、女ばっかりという時代が来て人類は生き延びるような予感あり。ちなみに、番組でも突然変異で生じた「Y染色体を持たないネズミ」が採り上げられていた。

ところで、番組は「ほかの生物はメスだけで子孫を残せる仕組み」があると伝えていたのだが(ある種のトカゲは受精せずに卵を産むそうだ)、これは有性生殖しないということなのだろうか。検索したけど情報見つからずわからず。

その後もしつこく検索し続けて、単為生殖という概念があることが判明。「有性生殖器官を強引に無性生殖的に用いてしまう」とあるが、有性生殖なのに受精せずにこどもが出来るのが不思議、ようわからぬ。サメでもこのような例があるとのことである。

 吾は男Y染色体の持ち主で引き継ぐタネも嗚呼無かりけり

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