オバマは賢明、聡明、英明?
フリーダムSNSに次の日記を書いた。これをネタに今日の一日一首。
聡明なリーダーを得てアメリカは立ち直れるか雨降り続く
更に、アバミー質問「賢明、聡明、英明、どれが一番カシコイでしょうか?」を思いついた。老人一歩手前の暇つぶしアンチエイジングである。次からがフリーダムSNS日記の転載である。
ブログのコメに次のようにコメ返しさせてもらった。
ほっほほほ、お子さんにまで浸透していますか。まさにメディア大統領ですね。
オパマさんの聡明なところは、力強く美しい言葉を使いつつもオーバーコミットは避けているところです。無理な目標設定はしないで出来る最大限の設定をした上でYes We Can!。人民が自信を取り戻すことが第一です。
上のコメを書きつつ、だいぶ以前に書いた記事を思い出していた。題して「オバマ四段論法」である。一部だけ転載しておく。
(1)最初は"They":世の中の公式見解紹介して批判
(2)お次は"You":でも、あなたは違う、とか、あなたどうする、などと考えさせる
(3)かなりたってから"I":問題意識を持たせた上で「私は」と切り出す
(4)最後は"We":我々は出来るのだと扇動する
以上、聡明とは何かという考察とレトリック豆知識である。
転載終わり。冒頭の写真は人工衛星から見たオバマ米大統領就任式--「GeoEye-1」撮影:ニュース - CNET Japanから拝借。
もう一つ、右の写真はオバマ就任式後のゴミの山である。
あれだけの人が集まれば多少のゴミが出るのは当然だとしても、それにしてもすさまじい量である。しかも、オバマの意味深い演説を聴いた直後だけに、はっき
り言って、興ざめし、呆れ果てた。帰り際、近道をしようとしてフェンスを力ずくで倒し、植木を踏み折っていく者たちもいた。
と、筆者は書いている。
| 固定リンク
「短歌写真」カテゴリの記事
- 速報:ソメイヨシノ開花(2009.03.21)
- 湯河原梅林2009.2.28スライドショー(2009.03.01)
- 目覚めればいまだ午前の一時かな眠れぬままに論理学読む(2009.02.24)
- 経済の未曾有の危機に郵政の民営化是非争う不思議(2009.02.13)
- スーパーに舟木一夫が二千円割引されて売られてをりぬ(2009.02.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント