レクイエム聴きつつ歩く病院をいつか呆ける予感を抱いて
レクイエム聴きつつ歩く病院をいつか呆ける予感を抱いて
姑が昨日、退院した。室内用の車椅子を手当てして使っている。そして夜も居間の簡易ベッドで眠る。そこで、問題になるのがいつも未明三時過ぎに目覚める俺の始末。
しかし、そこは抜かりなく、姑の入院中に安田姉妹の童謡を聞かせるために買ったDVDプレーヤーを今度は俺の未明脳内コンサート機器として転用したのだ。
カラヤン「新世界」、メシアン「キリストの昇天」・「忘れられた捧げもの」/マーラー9番(いずれもチョン・ミュンフン/N響)が第一回のプログラムである。DVDプレーヤーをテレビにつないでテレビからイヤホンで耳に大音量を送り込んで愉悦した。この脳内コンサート病、一生、治らぬなあ、多分。
上の動画は昨日に続きフォーレのレクイエムから第3曲Sanctus。Bow Valley Chorusの演奏とあるがあまりメジャーではないようである。ところで、そういえば今日は阪神・淡路大震災祈念日である。レクイエム(Requiem、レクィエムとも書く)は、ラテン語で「安息を」という意味の語、死者ミサ曲、死者のためのミサ曲などと訳される。鎮魂曲とも訳されることがあるが、レクイエム自体には「鎮魂」の意味はないそうである。
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