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2009年2月23日 (月)

宗教書三昧→人生方程式改訂

Photo 三昧というほどではないが、暫く遠のいていた読書を最近再開した。

読書対象の第一は、「慈悲は宗教の範囲外であることの発見」をさせてくれた末木文美士(「仏教vs.倫理」)の著書、「「碧巌録」を読む」で初めて禅の何たるかを少し理解した気分だ。一言で言えばカントの物自体の解体(記号世界から事実世界へ、意味の解体)が禅ということだろう。ほんとうにそんなことが出来るかどうかは判断しかねるが。そして、現在は「日本宗教史」読書中。天皇制/神道/仏教/キリスト教など日本精神史スタディを新書で出来る好著である。

読書対象第二は、稲城中央図書館でたまたま見つけた石飛道子「ブッダ論理学五つの難問」。「最初の2章を読んだだけで著者の「現代論理学」の理解度は極めて低いことがわかる」という酷評もあるが、ブッダと論理学を並べて論ずる著者の意気込みに感銘中。後述する人生方程式改訂版、人生=ロゴス(損得、好き嫌い、善悪)+エロス(美醜、真偽)におけるロゴス函数の探求につながると面白いと思い精読中である。

そんなこんなで哲学入門書には既に飽きた(のだろう)。これからは宗教(入門)書中心に閑暇読書とするか。

ところで、石飛本を読んでいて「善悪」の文字が目に飛び込んで人生方程式、人生=ロゴス(損得、好き嫌い、規範)+エロス(魂)を次のように改訂することにした。

 人生=ロゴス(損得、好き嫌い、善悪)+エロス(美醜、真偽)

その趣旨は
①規範→善悪とした。これに伴い全ての変数を「正反(損得、善悪、その他)」として形式を統一化した。
②真善美(価値の基本型)を全て変数に取り込むことにした。これ以外の考えられる変数として快不快があるが、快不快=エロスないし人生そのものと考える。
である。

そこで、アバミー諸氏諸嬢諸仏に質問。

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