ブラジルが世界を救う?
NHKスペシャル|沸騰都市 第6回 サンパウロ 富豪は空を飛ぶから(久しぶりに)明るい話題。
金融危機の影響を受けてはいるがブラジルは強気であることにちょっとびっくり。そこで、強気でいられる理由なのだが、、
という(アメリカのエタノールはトウモロコシだから飼料・食料と競合したけれどブラジルのエタノールはサトウキビだから競合しないという)。
そして、ブラジルの指導者ルーラ大統領は「我々は遊んでいたキリギリスではない。苦しいときも働いて富を蓄積したアリだ」と内需振興(車をもっと買え)に向けて国民を鼓舞している。この人、
というから筋金入りの左翼?(ポピュリスト?、チャベスよりは慎重聡明そうに見える)のようである。長い目で見ればUSA没落/新興諸国台頭は間違いの無いところだから、ブラジルを期待の星としておこう。頼むぜよ、ルーラ大統領。
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