mixiに入りたれどもご縁なく梅雨空続く七月の末
昨日、西田幾多郎コミュニティに参加した。これで合計21個。ぐっと来るものにまだ出会っていない(ずっと無いかも)。まあ、ご縁のものだから、あればよしなければそれもよし、だろう。
昨日、西田幾多郎コミュニティに参加した。これで合計21個。ぐっと来るものにまだ出会っていない(ずっと無いかも)。まあ、ご縁のものだから、あればよしなければそれもよし、だろう。
田中良から一部転載する。 民主マニフェストは「レーガノミクス」」
バラマキとは特定の目標がなく、全ての国民に一律にお金を分配して喜ばれようとする政策である。民主党の生活支援制度は全国民ではなく特定の人を対象にする仕組みだから、私には「政策減税」と同じに見える。
なるほど。分配と減税の違いと見るべきなのか。そして、
今回の民主党マニフェストはそうしたことを変更させる契機にもなる。子供を持つ家庭だけを優遇し、農漁業従事者だけを優遇し、自動車運転者だけを優遇する政策で全体の経済を押し上げる事が出来れば、日本もやっと諸外国並の経済政策を行える国になったと言う事が出来る。
その財源は「無駄を省いて政府を小さくして捻出する」と言う。ますますレーガン政権が主張した「小さな政府」である。しかも個々の家庭にお金を配り、それがどう使われるかは各家庭の「自己責任」に委ねると言う。まさに「レーガノミクス」そのものではないか。
これに対して自公政権の政策は、同じ子育て支援でも家庭にお金を配るのではなく、幼稚園や保育園を財政支援するという。それならば総選挙の対立軸 は明確である。自公は個々の家庭ではなく団体や組織を重視する政策だから、日本の官僚が明治以来続けてきた配分システムを踏襲する。社会主義的というか、 「大きな政府」型というか、国民の自立を促すものではなく「自己責任」も問われない。
そう見ると総選挙は「小さな政府」と「大きな政府」の戦いである。「小さな政府」の前に「政治主導の」と言う言葉をつけても良い。「大きな政府」 の前には「官僚主導の」と言う言葉がつく。最後に「財源の裏付けがない」などという人に対しては「民主政治のなんたるかを知らない戯言」と言っておく。
自民党と民主党の対立軸がこれでようやく理解できた(鳩山代表にここまでの理解があるか疑問だが)。地方分権などの二次的な対立軸に拘泥せず、民主党は「小さく優しい政府を目指す」と叫んで闘え。
次のアバミーでのラリーで「大海の一滴」という言葉を使ったが、
レッテルを貼ればその分、盲目になります。アカもウヨもガイキチも全て私たちの鏡です。大海の一滴にすぎないのですから。
成程、鏡を見たことがない人間というのはいるものなのですね。
はは、お互い様ですな。
後で検索したら、間違えていた。「大河の一滴」だった。この本、読んだことがないし読む気はしないけど。
なんとか前向きに生きたいと思う。しか し、プラス思考はそう続かない。頑張ることにはもう疲れてしまった―。そういう人々へむけて、著者は静かに語ろうとする。「いまこそ、人生は苦しみと絶望 の連続だと、あきらめることからはじめよう」「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」と。この一冊 をひもとくことで、すべての読者の心に真の勇気と生きる希望がわいてくる感動の大ロングセラー、ついに文庫で登場。
上の連想から久しぶりにアバミー質問を作成した。
画像は適切なものを思いつかず、雅子さんへのエールとした。
合唱を始めて一ヶ月あまり。多少はまともな発声をできるようにな った(と思う)。
これは合唱ではなくて「歌う会」での録音。元の音声ファイル(サ イズは3.86MB)をWindowsムービーメーカーでちょっ と苦労して「動画」(タイトルだけの動画。サイズは0,915M B)にしたものだ。
ノイズがあるのは無理な圧縮のせいか。
近々、ICレコーダーが到着予定(アマゾンでサンヨーのレコーダーを発注)。
そこで、ブログに埋め込みプレーヤーを装着できるかチェックしてみた。
このサイトを参考に下のようなHTMLコードを作成、貼ってみたものである。
<embed width="400" height="52" type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.odeo.com/flash/audio_player_standard_gray.swf" allowscriptaccess="always" wmode="transparent" flashvars="audio_duration=DURATION&external_url=http://doyoubi.cocolog-nifty.com/blog/files/birds.mp3"></embed> </p>
もっとも、ココログでアップロードできるファイルのリミットが1mbなので、約1分の音声ファイルが限度であるのが残念だ。
今回の総選挙ではいったい何が争点なのだろう(政権交代は選挙の結果であって争点ではない。念のため)と前から不思議に思っていたのだが、昨日の麻生解散 記者会見で総理が「安心実現選挙」と自ら命名し、他方、民主党代表が相変わらず(成否不明な)「脱官僚」と主張しているので、「安心実現」vs「脱官僚」 がワンフレーズ対立軸と一応は看做してよさそうだ。
つまり、自公政権側は「市場原理主義と決別」して小泉改革路線を否定しつつ政官財癒着トライアングル構造は維持する。対する民主党は自民党の連続 自滅失策(安倍→福田→ブレ麻生粘り腰)に対する失望世論の風に乗りつつ政官財癒着トライアングル構造の一角「官僚」潰しを始めようとする。こういう構図 だなあ。(どちらもあまり触れようとしない外交防衛問題は除く。米中の狭間に立って日本の将来像を描くなどというのは超高級すぎる問題だし、愚民選挙民に は受けないのだから)。
さてそこで、選挙結果の予測だが、このままで行くと自公大敗必死。しかし、昨日の麻生総理のようにしおらしく(涙ぐんだそうだ)反省を見せつつ民 主党の弱点(財源、脱官僚スローガンの内容空虚)を上手に突けば、なんとか自公で過半数を維持できる可能性もある(この場合、自民党に対する創価学会支配 は最早なんともできないぐらい強化されるが)。解散から投票まで40日という憲法規定ぎりぎりの日数を自公がどううまく活用できるかにかかかっている。
ということで、結局は愚民無党派がどう動くかだなあ。大敗(小泉郵政選挙)の後は大勝の風を愚民が吹かせれば(例えば民主党が過半数獲得)、民主 党は無茶苦茶支離滅裂政権を作ってしまうだろう(ドル売り、株暴落で世界恐慌再発の引き金を引くかもしれない)。そんなことはちょっとした政治家なら誰で も判断できることなので、ここは自民も民主もうまく立ち回って欲しい。
つまり、今回の選挙の争点は自公連立政権の評価。これ以上、公明党が権力の座に座り続けていいのかどうか、それを選挙民が冷静に考える時である。
民主党は過半数に届かず第一党、自民が親公明と反公明に分裂して反公明が民主党と連立して政権樹立。この政権が穏やかにじっくりと政官財癒着トライアングルを解体していく。それが国民にとって一番幸せな選挙結果と願うのである。
穏やかなニヒリストあり絶望も希望も持たず悦楽に生く
麻生総理ですが、20日朝も日課となっている総理官邸周辺の散歩を行いました。
麻生総理が連休中に出かけたのは皇族の方への記帳と散髪、連日の散歩だけで、
それ以外の時間は総理公邸にこもって21日夕方の記者会見で発表する
衆院選に向けた決意表明などの原稿の準備を進めています。(20日11:27)
さて、どんな名演説を聞かせてくれるか楽しみだ。総理の脳裏には小泉郵政解散名演説が深く刻み込まれているのは確かだろう。そして、
座して死を待つよりは、逃げ込み解散とかなんとか何と言われようとも、俺は闘う男だと固く信じている麻生総理である。
チケットをたまたま頂戴したので行って来た。オケは新日本フィルハーモニー、プログラムは
ビゼー作曲
組曲『カルメン』より
イベール作曲
フルート協奏曲
ラヴェル作曲
組曲『マ・メール・ロワ』
である。「カルメン」ではちよっとだけ居眠りしたけど、イベール、ラヴェルは楽しめた。新日本フィルの弦、最初はちょっと不安げに聴こえたが、尻上りに好調。弱音が美しかった。
ちなみに、上の写真はプログラムに折り込んで配られたオーケストラ奏者一覧だが、なかなかいい試みである。ビオラトップの中村美由紀さんが黒いパンタロン、俺好みでカッコよかったぜよ。
合唱練習だったのでリアルで観られなかったが、
3~6番打者の結果を比べると、巨人は8安打9打点、阪神は3安打で打点0と雲泥の差
ではどうしようもない。そういえば先日立ち読みした週刊誌には主力選手サボタージュ説があったなあ。どうする、真弓さん。
SANYOに対して偏見があって研究していなかったが、昨日、ケーズデンキで物を見てカタログ持ち帰り研究中。
リニアPCM録音可能、8GB内臓、チルト・マイク(マイクをチルトさせて床/机からのノイズをカットできるようだ)、USB経由充電可能、ミュージック・プレーヤー兼用可能とターゲットにしていたオリンパス機を凌駕する魅力を備えている。世界最大 8GBメモリ搭載! 世界最長 1,000時間超録音!リニアPCM録音/MP3録音対応のフラッグシップモデル
これで決まりだなあ。
4GBでよければ
がある。価格が8GB、4GBで逆転しているのがご愛嬌だが。
ストラヴィンスキー「エディプス王」の続きを聴く。つまんない、あんまり面白くない。ただ、聴きながら「ストラヴィンスキー」でウィキしたら、
最晩年にはベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲のレコードばかり聴き、セリー主義に転向した際に賞賛したヴェーベルンの音楽も、自分の曲も、決して聴こうとはしなかったという。
とあった。面白い人だ。「春の祭典」一曲で歴史に残る作曲家ではあるが。
そうそう、「春の祭典」で思い出した。俺の短歌旧作に
肌寒き雨の日曜こもりゐて「春の祭典」聴きつつ眠る
というのがあった(忘れていたので歌集をクリックして思い出し転記)。
さて、ストラヴィンスキーの後はリゲティ。庄司紗矢香が弾くバイオリン協奏曲をもう一度聴く。面白い。新古典主義かなんか知らんが中途半端なストラヴィン スキーより過激で聴き応えがある。どうせいつかは亡くなる命、死ぬまでにもっともっと訳のわからん現代音楽を聴こうと思う。
そして、今は女性歌手三人のジョイントコンサートから腰越満美による「ムーンリバー」。やや太り肉の身体を紫色のドレスで包み、崩れた感じの髪型の彼女を肉感的と思う俺である(写真参照)。
眼と耳の快楽とどめ我が命いつか消えゆく定めなれども
田中康夫が公明潰し…兵庫8区、冬柴元国交相と対決 、太田代表が出馬する東京12区への小沢氏の国替えとの「東西セットのサプライズ」
麻生降ろしがどうのこうのと喧しい(おお、「かまびすしい」でカナ漢できた)が、政局の隠れた大きなファクターに選挙後の政界再編などもからんだ「今後の 公明党の位置取り」があるように思う。そしてまた、自民党のドタバタ劇の底流に「今後も公明党と組み続けるか否か」という論点があると思うのだが、創価・ 公明党がからむとマスメディアの口は重くなるからなあ。
それはともかく、この冬柴・太田潰し、実現すれば楽しみだ。特に、太田vs小沢、小沢金脈をめぐる泥仕合にならんかなあ。
しかしながら、政界は一寸先は闇。選挙後は民主、公明連立政権ができたりして。
合唱の練習用に欲しくなった(お持ちの方が何人かあり)。自宅で一人声出しするときもパソコン立ち上げて録音ソフト動かしてとかいうのは面倒。レコーダのスイッチポンで録音できるのが魅力である。
そこでリニアPCMレコーダ、例えば
しかし、これは高すぎる、俺にはもったいない。ICレコーダーでもPCM録音できるのがある。
でも、オリンパスでミュージックプレーヤーとして使えるものの方が魅力的だなあ。ケータイよりもいい音で聴けそうだし、手持ちの楽曲が増えるのがいい。
いや、ちょっと待てよ。1ランク下でもいいんじゃないか。PCM録音するほどの声ではないだろうが。
USB直挿、USB経由で充電できる本体内充電機能が面白い。今のケータイと同様にWMPでパソコンから曲を落とせるのが安心である。渡世の義理があってケーズ電器で買わねばならぬ。
mixiの俺の日記から以下、転載。
上のニュースの
「マイクロソフトはパソコンメーカーに対するウィンドウズの提供価格を明らかにしていないが、ネットブックの多くに採用されている「XP」が20─40ドル、「ビスタ」は少なくとも150ドルとみられている」
の部分を頭に刻み込んでおこうと思います。グーグルのOS参入でマイクロソフトは(いずれ)Windows7をXP並みの価格で提供せざるを得なくなると希望的観測するからです。
つまり、少なくとも、日本円にして1万円はPCが安くなる(OS価格低下分)と見込みます。
これに、メモリやCPUが低スペックで十分(Windowsは対応できないでしょう)となることを含めると、3万円PCの出現は近いですね。中国、インドその他発展途上国でグーグルOSパソコンは爆発的に売れますな。オープンソースは世界を変えます。中国民主化の鍵です。
衆院選:首相、与党大勢に妥協 8月30日投票
「政局より政策」と言い続けた麻生内閣なのに、解散から投票日まで一ヶ月以上も間を空けるというのは到底理解できない。国民の生活が大事と心底思っているのならば、国民の代表たる衆議院議員をこんなに長い期間、空位にしておく筈が無いだろう。
今日は夕方、夜ののニュースを出来る限りチェックする(俺もヒマ人だなあ)。メディアはこの「投票先延ばしの理由」をしっかり追及せよ。
昨日は合唱祭リハーサル。さすがの俺も家で練習してからリハに行った。
「今日は楽譜見ないで歌います」と隣のオジサンに宣言したけど、みんな楽譜見ないで歌った。当たり前の事なんだと宣言を(ちょっぴり)反省。それでも、ところどころ歌詞が曖昧。イカンである。今日の本番に向けて午前中はもう一度練習しよう。
ところでビールの話。普段は麒麟ののどごしを飲んでいるのだが、最近、アサヒのザ・マスターが気に入っている。
サントリーのプレミアム・モルツより(値段は安いし)旨いように思う。一本200円以下で売ってるときもあるので、そういうときに買って飲むことにしている。素敵な女性の味はそうでない女性と比べねばわからないのだから。
さて、本番。本番後のビールをより美味しく飲むためにベストを尽くそうぜ。
打ち上げを楽しみにして譜をさらい歌詞叩き込みステージに行く
※ちなみに、「発声練習」で検索して「感じて楽しむ合唱」なる参考サイトを発見したのでブックマーク代わりにリンクしておく。
麻生首相:傷心の初サミット 政権浮揚の思惑はずれの一方で「自発的退陣」望む声 自民領袖らが軟着陸論だそうだ。
そこで、一句(子規の「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」の本歌取りだけど)。
毎年よやらせの夏の総裁選
都議選惨敗→周囲の圧力に抗しかねて麻生辞任→総裁選で「舛添、小池、石原」などでメディアジャック→世間の注目度上昇させて総選挙
というのが自民党領袖、大勢の狙うシナリオではないか。柳の下に何匹もいるかもしれない泥鰌を狙って。
mixiってニュースに対して日記をコメントのようにして書ける機能がある。
東国原知事:国政転身一転弱気に 「予想以上の逆風だ」
次期衆院選への出馬に前向きな姿勢を崩さなかった宮崎県の東国原英夫知事は9日、自民党内外や県民に国政転身へのさまざまな批判があることについて「快く
応援していただけていない。予想以上の逆風だ」と述べた。これまでは「(自分が出馬すれば)自民党を負けさせない」など強気の発言が目立ったが、一転弱気
な一面を見せた。
知事はまた、「自分は(地方分権を求めて)国にけんかを売った。これが負け戦になって補助金の削減などで仕返しをされるかもしれない。県民サービスが低下すれば私の責任だ」と自らの責任論にも言及した。
東国原知事は国政転身に強い意欲を示しながらも、自民党からの出馬要請に高いハードルを掲げている。こうした強気な姿勢が党内の反発を広げ、党が条件に100%応じるのは困難との見方もある。思い通りにならない状況が弱気な発言につながったとみられる。
このニュースに対して、次の日記を書いたら(まだこんな未明の時刻だというのに)足あとがペタペタペタと付いた。面白いねえ。
東国原と橋下との違い
「仕返しをされるかもしれない。自分の責任だ」とは不穏当な発言。
この人、何かしら利己的で不純なところがあるような気がする。
そこが、仲間と見られている橋下知事との違いではないだろうか。五十歩百歩かもしれないけど。
うちの選挙区は定数2に対して、自民、民主、生活者ネットワーク、共産の4人が立候補しているが、今朝の日経状勢調査によると生活者ネットワーク優勢、自民と民主が競っているようだ。
そこで、俺の投票先は民主のオッサンにすることに決めた。生活者ネットと民主が当選して自民が落ちればザマーミロである。
ちなみに、自民のオッサンには(まだ、短歌堅調な頃に)
この顔が嫌になるほど街角に貼られてをりぬ都議選近し
なる日経入選歌を得させてくれた恩義があるが、この際そんなの無視だ。
また、民主のオッサンがどんな人物か皆目知らぬし顔もタイプではないのだが(なんとかいう役者に似ている嫌味な顔)、自民党下野・公明叩きのためには止むを得ない。
米国Googleは7月7日夜(米国時間)、公式ブログへの投稿で「Google Chrome
OS」プロジェクトを発表した。今年後半にソースコードを公開、また2010年後半には一般向けリリースを行い、各社からChrome
OSを搭載したネットブックも発売される予定だという。
この10月に発売予定のWindows7を待って来年にもパソコンの買い替えを考えていたのだが、
そこへこの(衝撃的な)ニュース。MSのOS独占帝国瓦解の始まりかもしれぬ。
考えてみれば、Windowsの高負荷のためにコア2デュオとかメモリー4GBなどと騒いでいるようなものだ。これで(例えば)5万円パソコンが 普通のプライスになれば嬉しい。来年はとりあえずNETブックのみかもしれないから、買い替えは再来年かな。果報は寝てまて。俺の貧弱スペックXPでしば らく我慢としよう。
昨日、mixiの森の中をちょろちょろとコミュニティ探しをして見つけたのが「ショスタコーヴィチ」と「構造構成主義」のコミュニティ。「ショスタコーヴィチ」には次のような挨拶を書き込んだ。
はじめまして。土曜日と申します。
遥か昔、高校時代に5番/ロジンスキー指揮のレコードをを聴いたのがクラシック音楽に入った第一歩でした。最近、また、ショスタコーヴィチに目覚
めて(彼の音楽が一番、アドレナリンがでることにようやく気づきました)交響曲全曲踏破中です(弦楽四重奏曲は一応、エマーソンSQの全曲演奏を図書館か
ら借りてケータイに落とし込んでいます)。
このようにショスタコーヴィチは私の青春です。皆様、よろしく遊んでやって下さい。
そして、構造構成主義には
はじめまして。土曜日と申します。
「構造構成主義とは何か―次世代人間科学の原理」を読んで読書感想文を書いて理解した気分でいる一知半解です。読書感想文に
外部世界も実在しないし、唯一の正しい科学理論もありません。理論や政策の真理性という話は全部インチキです。擁護すべきものは、世界中の人々の意識の中に存在している、相互に共通であったり背反したりしている多元的な心的構造の実在性だけです。
私がここで提唱している多元主義社会は、世界の人々が、破滅に向かわないで、共存可能な、恐らく唯一の最終社会形態です。
を(確か、池田清彦さんの言葉だと記憶)引用して時々、自分で読み返しています。そして、
(1)反帝国主義(資本による政府乗っ取りを防ぐ)(2)自由主義(とりわけ思想言論の自由を維持拡大する)(3)多元主義(共産主義・ファシズ
ムの亡霊と戦う)(4)社会的共通資本の重視(資本がエネルギー・食糧・水・環境を食い潰すのを防止する)という旗印で人民戦線設立/俺は安穏な老後を楽
しめるという妄想を抱いているアホウです。
というのが自己紹介だ。そこで、ショスタコーヴィチを聴くとアドレナリンが出る理由が今、わかった。価値一元主義の権化(ソビエト連邦)で窒息しそうになりつつも諧謔と皮肉と屈従と内なる闘争心でなんとか生き伸びて音楽を発信し続けた彼のアドレナリンを貰っているのだと。
たまたま招待してくれる人にリアルで出会って、登録手続きを終えたが、結構大変。
パソコンと携帯両方のアドレスを登録して、両方でアドレス確認(携帯では機体番号?まで送信を要求される)でようやく終了となった。
プロフィールでは実名、性別、年齢、住所(東京都多摩市)を公開している俺である。
数日前から姑発熱して不調。熱中症→水分不足→偽痛風だけかと思っていたが、咳をすると痛がるので嫁が地域一の病院(南部地域病院:受診には開業医の紹介が必要な病院。正月の骨折→ 救急車入院以来診てもらっている)で診てもらいたいと言う。俺が電話して無理を聞いて頂いて(これで二回目)受診、レントゲンを撮ったらやはり圧迫骨折、 先生が一週間限度で入院してもいいよと情けをかけてくれた。更に、入院するための血液検査結果で肺炎も併発していることがわかり、入院できてラッキーだっ たと改めて思う。
圧迫骨折は、主に高齢者に見られる疾患ですが、何と言っても非常に多くの人がこの診断を下されている事が特徴です。
そしてもう一つ大きな特徴は、患者さんが骨折である事に気づいていない事が多い、という事です。そのようなことから、まず何よりキチンと診断を受ける事が大切です。
骨密度が閉経後急速に薄くなる(骨粗鬆症)女性は尻餅などちょっとしたことで骨折するので要注意。そしてまた、肺炎(誤嚥肺炎)については
以上、アルツハイマーの姑にとって熱中症(水分不足)・偽痛風・圧迫骨折・誤嚥肺炎が大敵であることを再認識した次第。アルツハイマーは遺伝病の可能盛大なので仏様がいずれ老老介護しなければならぬ俺の運命を予告してくれているのかとも思う。
運命はひらたく甘受甘受してベストを尽くし長生きしたし
忌野清志郎は不勉強で聴いたことがあんまり無かったが、昨夜のクローズアップ現代「涙と汗のゴール~自転車“わが人生”~」で「サイクリング・ブルース」が使われていたので、ここにも貼っておこう。
自転車ブームと言われる今、「自転車」に乗ることに生き甲斐を見出し、楽しく、充実した人生を送る人たちが増えている。先月、福井県で2000人が参加し
て50キロから210キロを走るイベントが開かれた。年齢も性別も違う様々な人たちがチームを組んで参加するこのイベント。愛知県の8人で作るチームは、
60代の年金暮らしの人や自動車工場で"派遣切り"にあい、仕事を探している30代の男性などがメンバー。また、障がいがある息子と一緒に参加した40代
の夫婦は、親子一緒に走りきることを目標に参加した。不況で暗い世の中にあって、かけがえのない人たちと共通の楽しみを見出した人たちの輝く姿を見つめ
る。
(NO.2762)スタジオゲスト : 山本 一力さん
山本一力が「人生も自転車も同じ。漕いでいないと倒れる」と言っていたが、俺思うに「倒れてもいい。倒れた理由を人のせいにしたり、自分のせいにして自分をいじめなれば」と付け加えたい。おお、短歌旧作を思い出した。
人を責め自分を苛めなんになるなんにもならぬ赤々と月
7/4付日経「大機小機」に「給付付き減税は究極の霞が関改革」とあって面白く読んだのでちょっと検索してみた。
まず、そもそも給付付き減税(税額控除)とはどういう制度か。
それにしても、今年は定額給付金の話でずいぶん議論が混乱した。そもそも、定額給付金を配らなくても、所得税を減税すれば似た経済効果は期待でき
る。ただ、それだと課税最低限以下となり所得税を全く納めないでよい低所得の人には、減税の恩恵が及ばない。そこで、定額給付金のアイディアになったのだ
が、事務的には相当煩雑で、市町村から不満の声が上がった。
そんな混乱を見ていると、洗練された方法はないものかと思う。世界には、給付つき税額控除という方法がある。本書はその効果を分析して利点を説得的に説いている。
本書にあるように、欧米だけでなく韓国でも導入されている。
ということだそうだ。そして、なぜ霞が関改革になるかというと
歳出行為である給付(社会保障支出)と税額控除を組み合わせる
ことにより、税制と社会保障との一体運営が可能となり、政策が効率的・
効果的に行われることになる。
ことにその根拠があるようだ。政府の「骨太の方針2009」にも採り入れられたようである。
解散時期云々などと政局ばかりの政治報道だけれど、こんな地道な論点もきちんと扱ってほしい。選挙がすめば少しは落ち着くのではないかと(気休めに)希望的観測をしておこう。
※検索の過程で「トランポリン型福祉」なる言葉に出会った(「給付つき税額控除」とともに中長期的ビジョンの検討を)ので、これについても参考になるサイトをリンクしておこう。
簡単に言うと、社会から落ちこぼれてきた人を受け止める「セーフティネット」に対して、貧困から脱出させ生活水準を高めるところまで福祉政策のスキームを広げることを、下に落ちてきた人を上に跳ね返す様子を形容して、そう呼ぶ。具体的には、イギリスのブレア政権下で就職支援と職業訓練をセットにして注力した一連の政策が代表例。落伍者を受け止めるばかりでは福祉給付の受給者が増えるばかりで、いずれ負担が重くなりすぎて支え切れなくなる。したがってセーフティネットにかかる負担を減らすには、落ちてきた労働者を再び支える側に戻してやるのが良い、ということも政策趣旨に含まれている。余談だが、安倍晋三政権の「再チャレンジ」政策の中で「正社員と非正規社員の均衡処遇」や「新卒一括採用を見直して複線型の採用」が提唱されたということを聞いて、「惜しい!もうちょっと踏み込んでくれ。」という感想を抱いたことを思い出した。もはや覚えている人もあまりいないと思うが、具体的な制度に落とし込むことができていれば、評価する向きは増えていただろう。話を戻すと、単純労働は人件費の面からどうしても後進国に奪われやすいので、先進国では単に失業給付を手厚くするよりも、しっかりとトレーニングを施したうえで労働市場に戻してやるのが、いたずらに国民負担を増やさないという観点からも妥当だろう。
あんまり興味が無かったのだが、
実はこの政治団体を使った「課税逃れ」こそ、政界全体に広がる「パンドラの箱」なのだ。
と週刊朝日編集長が書いている。鳩山故人献金問題の背景に脱税があるのだとしたら、これは相当のダメージになるだろう。しかしまあ、大金持ちのボンがつまらぬ脱税に手を出すだろうか。事実なら、総理を任せるわけにはいかないのは当然である。
※ちなみに、「政治団体 脱税」でググッたら安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑などいっぱい出てきた。読む気もしなかったが。
ベートーベン晩年の音楽(特に弦楽四重奏曲、ピアノソナタ)にはある種の諦観が漂っているということを言いたいだけの歌だ。「出会ふ人みな観音さまと拝みつつ我が知恵誇る性のかなしき」なる駄作の二番煎じである。
「スジを通してベストを尽くせ」をここ数日、スローガンにしたいのだが、駄歌はそれ以前のレベルである。嗚呼。
昨夕は久しぶりに(ある事で)電話大激論。一段落したら
なる歌が自然に口をついて出た。そうかそうか、やっぱり俺は人生方程式なんだ。
人生=世間(損得、好き嫌い、理非、善悪)+魂(苦楽、美醜、虚実)
上のように、世間と魂とを対立的に捉えているんだなあと改めて実感した。その後、酒飲んで早寝して真夜中に目覚めてトン・コープマンが演奏するバッハを聴 いて、しみじみする。世間も他人も理非も善悪も嫌い、魂(苦楽、美醜、虚実)にだけ生きたいんだけれど、世間が無くてはテレビもビデオも従って音楽を聴く ことができぬ。鳥にはやはりなれぬのである。
ということで、五輪真弓「時の流れに~鳥になれ~」を聴こう。
真夜更けてバッハのフーガ聴くときに鳥にこそなれ我が魂よ
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