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2009年7月 8日 (水)

運命はひらたく甘受甘受してベストを尽くし長生きしたし

数日前から姑発熱して不調。熱中症→水分不足→偽痛風だけかと思っていたが、咳をすると痛がるので嫁が地域一の病院(南部地域病院:受診には開業医の紹介が必要な病院。正月の骨折→ 救急車入院以来診てもらっている)で診てもらいたいと言う。俺が電話して無理を聞いて頂いて(これで二回目)受診、レントゲンを撮ったらやはり圧迫骨折、 先生が一週間限度で入院してもいいよと情けをかけてくれた。更に、入院するための血液検査結果で肺炎も併発していることがわかり、入院できてラッキーだっ たと改めて思う。

圧迫骨折は、主に高齢者に見られる疾患ですが、何と言っても非常に多くの人がこの診断を下されている事が特徴です。
そしてもう一つ大きな特徴は、患者さんが骨折である事に気づいていない事が多い、という事です。そのようなことから、まず何よりキチンと診断を受ける事が大切です。
 

骨密度が閉経後急速に薄くなる(骨粗鬆症)女性は尻餅などちょっとしたことで骨折するので要注意。そしてまた、肺炎(誤嚥肺炎)については

老人によくある病気のようだ(場合によっては死に到る。今回も救急隊員が早めに呼んでよかったと言っていた)。嚥下障害(疾病や老化などの原因により飲食物の咀嚼や飲み込みが困難になる障害)から誤嚥肺炎になることが多いようだ。

以上、アルツハイマーの姑にとって熱中症(水分不足)・偽痛風・圧迫骨折・誤嚥肺炎が大敵であることを再認識した次第。アルツハイマーは遺伝病の可能盛大なので仏様がいずれ老老介護しなければならぬ俺の運命を予告してくれているのかとも思う。

 運命はひらたく甘受甘受してベストを尽くし長生きしたし

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