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2009年8月 5日 (水)

俗物と軽んじをりし名指揮者いま愛蔵の宝となりぬ

Photo 現象の背後に真理も実在もない。現象のこちら側に我々は実在(記号世界)をモデルとして記号化しているのに、それが現象の背後にあるものだと思い込んでい る。同様に、真理は各人の記号世界の最大公約数として構成するものにすぎないのに、それが現象の背後にある本質だと思い込んでいる。

すなわち、名演奏の背後に名解釈や更には人物・イデオロギーがあるのではない。ただ、名演奏が現象としてあるに過ぎない。ナチスに入党した過去や美しい夫人や自家用飛行機を操縦することその他諸々の彼の世俗的成功はその演奏となんら関わりはないのである(ちょっと言いすぎ?)。かくして、カラヤンの完璧な指揮だけを味わえばいいのである。どうだ、文句があるか。

今週日曜夜(月曜未明)から始まったBS2「カラヤンの芸術」シリーズ。

昨年2008年はヘルベルト・フォン・カラヤンの生誕100年の年。
 NHKーBSハイビジョンでは述べ3ヶ月に渡ってカラヤンの大特集を制作。
 果たして今回はお待ちかねの、
 NHK-BS2(デジタル&アナログ)で4週にかけての特集放送。
 
 これ以上ないと言ったプログラムは、
 第1週:ベートーヴェン交響曲選集。
 第2週:チャイコフスキー&ブラームス交響曲選集
 第3週:ミラノ・スカラ座のカラヤン
 第4週:ザルツブルク祝祭大劇場のカラヤン

お聴き逃しなく、音楽ファンの皆様。

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