いかに老いどう死ぬか、人生最大の事業
俳優の山城新伍さんが、都内の老人ホームで死去していたことがわかった。70歳だった。所属事務所のオフィス・タッチによると、山城さんは1年半前から病気療養中で、死去したのは12日午後。死因は
認知症だったかどうかよくわからぬが、誤嚥肺炎(俺の姑も一度入院している)が直接的死因のようである。週刊誌でボケ報道があったりしたが、糖尿病を患い特別養護老人ホームで亡くなったというのは少なくとも事実なのだろう。ネット検索すると
長田代表は、彼の現状を、「糖尿がすすんでまして、正直言うといま車椅子です。単に血糖値とかだけでなく、いろいろおこる可能性があるので、24時間の介護が必要です」。実際は、介護が受けられる病院にいるという(2008年8月)。
など様々な情報がある。いかに老いどう死ぬか、人生最大の事業である。
水害と地震の日々にタレントの享年覚え冷夏のお盆
| 固定リンク
「一日一首」カテゴリの記事
- 人生の最後は芸に辿り着き耳と眼、喉に快楽生まる(2011.11.14)
- 音楽も映画も在庫溜まるけど時は有限地平へ歩く(2011.10.04)
- 自己愛を捨てる練習芸の道旅路の支度ゆるゆるとせむ(2010.08.10)
- 不器用な男なれども今場所は真面目力士の八連勝(2010.07.19)
- 甘えるも生き方の技相手見て心盗みて甘えてみたし(2010.07.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント