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2009年8月14日 (金)

いかに老いどう死ぬか、人生最大の事業

俳優の山城新伍さんが、都内の老人ホームで死去していたことがわかった。70歳だった。所属事務所のオフィス・タッチによると、山城さんは1年半前から病気療養中で、死去したのは12日午後。死因は嚥(えん)下障害による肺炎だった。

認知症だったかどうかよくわからぬが、誤嚥肺炎(俺の姑も一度入院している)が直接的死因のようである。週刊誌でボケ報道があったりしたが、糖尿病を患い特別養護老人ホームで亡くなったというのは少なくとも事実なのだろう。ネット検索すると

黒の革パンを履きこなし、カメラが回る前にはヘアスタイルもチェック。
「女の子はいくつになっても可愛らしい。あんな記事書かれて・・・。仕事だって、お呼びがあるうちはやるつもりですから、みなさんこんな話に乗らないでください。」と、
元気アピールをしてました
(2006年12月)。

長田代表は、彼の現状を、「糖尿がすすんでまして、正直言うといま車椅子です。単に血糖値とかだけでなく、いろいろおこる可能性があるので、24時間の介護が必要です」。実際は、介護が受けられる病院にいるという(2008年8月)。

など様々な情報がある。いかに老いどう死ぬか、人生最大の事業である。

 水害と地震の日々にタレントの享年覚え冷夏のお盆

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