歌出来ぬ時は歳時記ひもといて俳句眺める夕餉の前よ
このところ、意識的に歳時記を引いてはそこに載っている句を眺めている。というのは、ご縁があって明後日からリアルでの句会に参加することになったからだ。ネットで句会は何度も経験しているが、リアルは初めて。そのための俳筋力強化である。つまりは、器楽がものにならなかったから声楽へ、短歌がダメなら俳句へ。東西南北どこもダメばかりなのにね。
ため息とダメ筋ばかり秋の暮
Mon, Sep 28
- 22:05 1990年代のバブル崩壊以後、なんとかこの社会が維持できたのはデフレのお蔭ではないかと思ったりします。インフレは人を焦らせますが(買い急ぎ)デフレは人を怠惰にします。焦りと怠惰とどちらが間違いが少ないか。 さて、円高。80円で止まれば大丈夫かなあ。
- 21:53 池田信夫ブログ「現代思想の断層」にコメントさせて貰った。ニーチェが指摘したのは「現象の向こう側に本質は無い」ということ。啓蒙主義は既にその点で破綻しているということだ。本質や真実などというものは現象のこちら側に我々が構築するものだと思う。http://qurl.com/wmsmy
- 19:48 「外部世界も実在しないし、唯一の正しい科学理論もありません。理論や政策の真理性という話は全部インチキです。擁護すべきものは、世界中の人々の意識の中に存在している、相互に共通であったり背反したりしている多元的な心的構造の実在性だけ」池田信彦http://qurl.com/5d84h
- 18:59 BS2ヴェルディ「レクイエム」バレンボイム/ミラノ・スカラ座管弦楽団再生なう。ヘッドホン付けて緊張聴取。ヴェルディは無神論者だったけどこの曲の「涙の日よ」を泣きながら書いたと何かで読んだ記憶がある。
- 18:39 歌出来ぬ時は歳時記ひもといて俳句眺める夕餉の前よ #tanka #jtanka 「秋の夜や紅茶をくぐる銀の匙」日野草城
- 18:17 「僕の芸術は貧しい人々の運命を改善するためにささげられねばならない」ベートーヴェン←ピアノ・ソナタ「悲愴」の三年後に書き残したそうだ/名曲探偵アマデウスより。
- 17:59 ベートーベン、破綻のハ短調:ピアノ・ソナタ8番「悲愴」、交響曲5番「運命」←名曲探偵アマデウスで教わった。
- 17:21 「N響アワー公開収録」に当たった、悪運強し。http://bit.ly/3tE6me
- 16:39 歌うのさすがに秋田県、テレビをこれから広島県。
- 13:06 「ウィーン、我が夢のまち」合唱練習中。アルトのパートを男声が歌うのだが、つくづく名曲だと思う。10/10本番、さて名唱なるか。ということで、暗譜する。
- 09:53 テレビはのど自慢のビデオ、耳にはレコーダー/ヘッドホンで合唱練習再生、眼からはTwitter画面というミニ聖徳太子状態である。天上天下唯我独尊。
- 09:27 政界オペラ:ニュースを見ながら思ったのだが亀ちゃんの言動は小沢幹事長と打ち合わせ済みの陽動作戦ではなかろうか。民国に亀裂があるように見せかけて自民党から飛び出して来るのを誘っているのかもしれない。俺は深読み誤読憶測妄想大好きなのだ。
- 09:23 @biwaprancer おはようございます。夢も言葉にすると具体的にすぎるような気がしています。夢そのものはもっとファジー曖昧なんです。 [in reply to biwaprancer]
- 07:39 そこで、音楽=官能性+記号性。メシアンは官能性によって記号性を克服しようとしたのではないかと得意の屁理屈こじつけである。
- 07:38 今朝の聴楽:モーツァルト「ミサ曲ハ短調」ブロムシュテットN響。幸田浩子の清楚なエロスを感じた。モーツァルトといえばグールドの「記号的」との酷評を思い出すのだが、このような宗教曲の方が却って記号性を薄めるのかも。メシアンのあの奇妙奇天烈な音楽も宗教性+官能性の魅力だし。
- 06:32 昨夜の夢:家の近くを歩いているとオバサンの会話。「どちらまで?」「お医者様に」「どこの先生?」「T先生」「あの先生はいいですよ、私が教えたのですから」。なんなんだ、このエラソーなオバサンはと思ったら目が覚めた。「渡り鳥みるみるわれの小さくなり」上田五千石
Powered by twtr2src.
| 固定リンク
「一日一首」カテゴリの記事
- 人生の最後は芸に辿り着き耳と眼、喉に快楽生まる(2011.11.14)
- 音楽も映画も在庫溜まるけど時は有限地平へ歩く(2011.10.04)
- 自己愛を捨てる練習芸の道旅路の支度ゆるゆるとせむ(2010.08.10)
- 不器用な男なれども今場所は真面目力士の八連勝(2010.07.19)
- 甘えるも生き方の技相手見て心盗みて甘えてみたし(2010.07.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント