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2009年12月17日 (木)

またひとつお気に入り出来ブルックナー上野の山の天井桟敷

実は東京文化会館初めて。どんなホールでどんな席かと思って入ったら五階席まである傾斜が急なホールの四階右翼、オケを右から見下ろす席(直線距離は NHKホールE席より近い)だった。傾斜が急だから足置きのパイプが通っていてこれがラクチン。ちょっぴり幸せな気分で開演を待った。

前半がイザベル・ファウストでシューマンVn協奏曲。図書館のCDを何回も聴いてイメージをある程度つかんでいたけどこれは難曲だなあ。帰りの山手線でプ ログラムの曲解説を読むと「シューマン晩年、精神を病み始めた頃の作品。無意味な繰り返しが多い。多くのバイオリニストが嫌がる曲。クララとブラームスが 百年間はシューマンの名誉のために門外不出としようと決めた」などとある。
でも、ファウストの演奏は誠実、静かに盛り上げてくれた。終楽章のモティーフ繰り返しが印象に残る好演、それでも難曲というかゴメン、心に響かぬ愚作であることは否定できない。

そして、後半がブル7。オケが見違えた。冒頭のチェロからして美しく響いているし前半か細かったバイオリンも力強い、特に(席のせいか)真正面の 2ndVnがよく聴こえる。ワグネルチューバとホルンの音色の違いも十分わかったし、デプリースト(車椅子なんだ)の指揮はけれんみもいやみも無く(ブ ルックナーに高貴な精神性を求める人には不向き)幸せな演奏と席であった。これでチケット代\1800は安い。東京文化会館Ex席右翼止みつきになりそう だ。以下、参考までに同感することの多い方のブログである。

デプリーストのブルックナーは、インバルほどテンポを動かさない、正調のブルックナーである。そして、デプリーストの特質はフィラデルフィア管を理想とす るような芳醇な弦の響きである。管理人はデプリーストの弦へのこだわりと、都響の弦楽セッションとは親和性が高いと思っているから、7番のように「見せ 場」の多い曲は楽しみであった。

Wed, Dec 16

  • 04:30  健診結果:①便に出血あり。だいぶ以前に大腸ポリープ経験、数年前にも出血あって内視鏡やったが異常なし。年明けに検査予定。②中性脂肪が危険水域(検査の間違いと思うぐらい)いずれ再検査するが酒量減らすべきか。仕上げの酎ハイ控えるのも一案。「酒止めようかどの本能と遊ぼうか」金子兜太
  • 04:34  琉球新報「下地氏訪米で不協和音 社民と国民新」→辺野古案を蒸し返すかのような下地氏訪米はやや「勇み足」と映ったようだ。http://bit.ly/7G7a5D
  • 05:10  「悲愴」ゲルギエフN響を再生中だが、どうも面白くない。色気か美学か哲学かなんかわからないけど欠けているような気がする。それに引き換えサンティには歌がある。結局、音楽って歌なんだあ。
  • 07:31  @biwaprancer おはようございます。コミセンまで合唱練習予約を取りに行く朝です。  [in reply to biwaprancer]
  • 11:16  日本食生活協会に予算→食生活改善の論証が必要かと存じます。RT @ichita_y: 某有力議員から発言。地元の病院で透析患者が増えている。若者も多い。これからは病気の予防、すなわち食生活の改善が重要。日本食生活協会の予算を削るのはナンセンスだ。

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