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2010年4月21日 (水)

オペラ「タイス」の原作はアナトール・フランス

メトロポリタンオペラ「タイス」が面白かった。

快楽主義舞姫遊女高級娼婦タイスは享楽の日々の一方で虚ろな心を抱えていた。
砂漠で禁欲の日々を送る原理主義修道士はそんなタイスを回心させようとして退廃の都に赴き、タイスに「真実の愛に目覚めよ」と説く。
煩悶の末にタイスは遂に回心する。ここで流れるのがあの有名なタイスの瞑想曲。
タイスと修道士は砂漠の苦難の旅の後に修道院に到着し、タイスは出家する。
ところが、タイスと離れた後に修道士に募るは恋心と肉欲。
我慢できなくなった修道士はタイスのもとに駆けつける。「俺の言葉は偽りだった」と打ち明けるが、瀕死の彼女には聞こえず、信仰の喜びのうちに息が途絶えてしまう。(タイスが何が理由で死ぬのかオペラでは不明。出家後の苦行のせいだろうか。ともかくもタイスが死なないとこの正邪逆転の物語は終結しないのだ)

ググッたらこのオペラの原作者はアナトール・フランスだった。名前しか知らないがこの人、相当の教養人だったようだ。ウィキには「
死後、その脳が1019gしかない(白人男性の脳の平均重量は約1500g)ことが判明し、脳のサイズと知的能力は殆ど関連が無いことの証左となった」とある。

2010年04月20日(火)

4:10起床。MET「タイス」フレミング・ハンプソン、初見だったが面白そう、舞姫高級娼婦タイスと彼女を改心させようとする修道士の物語。「肉欲と精神の対立相克、万物の創造主全能の神がなぜ悪を造り出したか」などと思想・宗教ドラマとしても捉えられる。一日で見るのは勿体無いからまた明朝。
posted at 07:41:52

なんか寅さんが出てきそうだけれどコバケンを見られるのだ→葛飾フィル+小林研一郎/シベリウス交響詩「フィンランディア」ラフマニノフピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18 / ピアノ独奏 三舩 優子チャイコフスキー交響曲第5番ホ短調 作品64 http://bit.ly/dddDqn
posted at 07:51:32

@biwaprancer おはようございます。昨日、togetterに出会いました。なかなか面白ツールと思う朝です。
posted at 08:00:57

「新響/未完成・ブル9評判集」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/15472
posted at 12:08:06

ブログ更新(修正)→ブル9初生聴き\1500/togetter小窓で評判集を作成して記事に追加。生聴きした演奏会のブログ記事は今後このような体裁にしよう。ttp://doyoubi.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/1500-e317.html
posted at 12:13:00

ブログ更新→Togetter(トゥギャッター)入門/短歌より先に俳句よ歳とればなにもかにもが短くぞなる #tanka #jtanka http://doyoubi.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/togetter-d009.html
posted at 12:36:52

「「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」感想集」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/15476
posted at 12:52:41

自ブログ検索→宮元啓一「仏教誕生」読書感想文/生を肯定し(スピノザ:物にも生命にも人間にも共通な力=コナトゥスの肯定)世俗を暮らしつつ、他方で、人は魂(非社会的実存)を生きる。http://bit.ly/lps2l
posted at 13:31:22

自ブログ検索→梵天勧請(魂の追求)/釈尊の最初から追求したものは、あくまでも、自己の課題の解決でありました。苦の問題の追求なのでありました。しかるに、ついに「さとり」を開くことを得て、それを人々に説いた。それがおのずから衆生済度に。http://bit.ly/94HJO9
posted at 13:49:04

自ブログ検索→人生三枚舌悦楽教宣言/悟りは個人の魂に関すること(エロス)、慈悲は社会的規範(言語ゲーム/ロゴス)ということで、悟りと慈悲とはカテゴリー不一致なのである。http://bit.ly/3pHNU3
posted at 13:59:54

つまり、人間は心(社会的現象)=世間心と魂(非社会的実存)を有している。すなわち、人生=世間心(損得、好き嫌い、理非、善悪)+魂(悲喜、美醜、虚実)http://bit.ly/9ymw1J であり、宗教は魂の問題のみを扱うべきである。現世利益などもってのほかとする所以なり。
posted at 14:16:15

「土曜日哲学断片集」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/15493
posted at 14:22:27

自ブログ検索→現象学+構造主義=唯識論(全てはコト)/現象学というのは要するに「現象の背後に真理や実在があるとするのではなく、現象のこちら側(記号世界・価値世界)に真理、実在、論理のモデルを作るしかない」(真理より道理、実在より現象)http://bit.ly/bjKozR
posted at 17:37:21

自ブログ検索→聡明で健気な貴女に捧げる哲学史(5)自然に帰れ/心の場所化とモデル論的転回が哲学の脱構築(唯物論への回帰)をもたらす。心は自然主義、理論は構成主義というごく当たり前のこと。http://bit.ly/cKypGO
posted at 17:52:05

自ブログ検索→モデル論的転回/価値世界・概念世界・事実世界の三層構造、理論・法則・公理系は価値世界。また、理論を多様なモデルで基礎づける。例→価値世界(量子力学):概念世界(電子の粒子モデル、波動モデル):事実世界(原子核を取り巻く雲)http://bit.ly/dpZw6B
posted at 18:13:47

要するに、真理は発見するものではなく構成するもの。現象の向こう側に真理や真実があるのではなく、現象のこちら側に各人がモデルを作り(人人唯識)それら多様なモデルのうちの共通部分が妥当な間主観的(客観的)モデルとなっていくということである。
posted at 18:22:43

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