モネからショスタコーヴィチへ
昨日は天気がよかったので六本木ヒルズ登頂。展望台にだけ上るつもりだったのに森美術館とセットのチケット\1500を買わされる。360度の都心風景を愛でて写真を楽しんだ後にしようがないから森美術館で前衛美術鑑賞&写真撮影(一部作品を除き自由)。
その後はお目当てボストン美術館展。モネが圧巻だった。モネの部屋が用意されていて「ルーアン大聖堂」ほか何枚かが醸し出す音楽、なんかモネをようやくわかったような気がした。
そして、池袋、東京芸術劇場で東京ニューシティ管弦楽団。
第68回定期演奏会 <創立20周年記念演奏会>
伊福部 昭:交響譚詩
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲イ長調作品33
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調作品65
出演 | 指揮:アンドレイ・アニハーノフ チェロ:クリスティーヌ・ワレフスカ |
---|
タコ8感動。モバイル・リスニングで何度も聴いてから出かけたのだが、終楽章の穏やかな終結の理由が気になっていた。生を聴いて納得。この曲は人生の応援歌なのだ。繰り返し繰り返し執拗に出て来る不安感をもたらすモチーフを乗り越えて最後は明るく終る。
アニハーノフの指揮は楽章によって指揮棒を持ったり持たなかったり、終楽章、舞曲のリズムを強調していた(ように思う)。客席の空席が目立ったけれどいい演奏会だった。東京芸術劇場三階席リラックスシート\3000。
2010年05月28日(金)
BS日本のうた@相模大野グリーンホール http://doyoubi.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/bs-fd08.html 歌謡曲の生を聴くのはこれで二回目、大昔に都はるみコンサートを調布で聴いて以来だ。また、機会があれば申し込もう。posted at 05:02:48
4:10起床。バルトーク2番カルミナSQ、ショスタコ5番アトリウムSQ。バルトークはなかなか耳に馴染まぬ、相性わるし。ショスタコはSQ全曲をケータイに常駐させてモバイルしているが、テレビで観るのはよし、各声部の動きを眼でも味わえるからだ。一生モンのお付き合いだ。
posted at 05:34:25
@biwaprancer @udonenogure1 おはようございます。ボストン美術館展を観てニューシティ管弦楽団を聴きに行く朝です。その前にプール、遊ぶにも健康が第一です。
posted at 07:08:10
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- チューリヒ美術館展(2014.11.22)
- 日曜美術館「江戸の肖像画~広重“名所江戸百景”〜」(2014.01.14)
- ポルト・リガトの聖母(2013.08.17)
- 音楽とアート(2013.01.15)
- 特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」(2012.10.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント