やっぱりマーラーは難しいのだ
錦糸町まで行って聴いてきた。このオケ、ショスタコ12番熱演を聴いて感想文(住所・氏名を明記)を書いたらご招待葉書(一枚で何人でも可)を送ってくれたものだ。
□ 時間 開演14:00(開場13:30)
□ 出演 大井剛史[指揮]
□ 曲目 マルティヌー/交響曲第1番
マーラー/交響曲第1番ニ長調「巨人」
チケット情報
料金 [全席自由]\1,000
マルティヌーを予習しようと思って図書館検索しても見つからず、従って初聴き、幾度もうとうとしてしもうた。
そして、巨人。前回は気づかなかったような弦、オーボエの弱点が耳立つ(でもフルートはとても上手)。第三楽章、いろんな楽器がソロをリレーする
のだがこれも難しい。何気なくプロの演奏を聴いているのを思い出し、やはりプロは凄いと再認識。ついでに曲の値打ちも再評価。アマオケを聴く楽しみはこう
いうところにもあるのだ。
それはともかくフィナーレ。前回通り打楽器チームの活躍、ホルンの健闘で熱く終了。スコアールファンになりつつある俺である。
プログラムを帰りの電車の中で読むとプレーヤーのコメントが載っていたりして面白い。聴くのもいいけど演奏するのももっと面白いだろうなあ、その 喜びが伝わってくるコメントだ。次回演奏会11月は運命、春の祭典をやるんだって。第九合唱練習追い込みの頃だから聴きに行けないなあ。
2010年06月13日(日)
4:20起床。MET「シンデレラ」ガランチャ×ブラウンリー、ロッシーニの歌の洪水オペラ、魔法使いの婆さんもかぼちゃの馬車もガラスの靴も登場しないシンデレラ、聡明で健気な女性が幸せをつかみ寛容を発揮して皆を許すというオハナシ。ガランチャの低音がセクシーでゴージャスだ。
posted at 07:40:41
@applecider52 @okkun0219 @kgussan @biwaprancer @itutubosi おはようございます。 #tanka #jtanka 音楽は音と音とのぶつかり合い対話反発人間に似て スコラ坂本龍一を見ながら
posted at 07:51:18
私には私の人生ラムネ飲む http://doyoubi.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-3178.htmlposted at 08:15:36
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