« 思ひ出はいついつまでも花柘榴 | トップページ | 冷酒のグラスの底の一生かな »

2010年6月26日 (土)

消費税のお勉強

「屋根の上のバイオリン弾き」(つまらない、駄作)を観ながらTwitterしていたら

足りないのは消費税じゃない!国の税収 は20年前の60兆円から37兆円に大幅に減った。法人税は18.4兆円から6兆円に激減した。所得税も26兆円から12.6兆円に半減した。でも、消費 税は4.6兆円から9.6兆円と倍増した。足りないのは法人税と所得税だ。消費税増税反対!

に出会った。ほほう、と思って筆者をチェックすると共産党。ちょっとなあと思いつつも

『消費税は0%にできる』 『増税が日本破壊する』 菊池英博さんの著書。どちらもダイヤモンド社。日本の消費税率は、スウェーデンの25%に相当する!偽装財政危機にだまされるな!VT: http://twitvideo.jp/01pCT

そこで、『消費税は0%にできる』 『増税が日本破壊する』 菊池英博を検索して

積極財政こそが日本再生のキーワードであることは分かるのだが、財源はどうするのか。800兆円以上もの政府債務を抱え、危機的状況にある、と喧伝されているではないか。
 著者によれば、ここに政府・財務省による偽装財政危機のカラクリがあるとする。
 粗債務=838兆円(2007年12月末現在)ばかりが強調されるが、国際的には純債務を指標とするのが一般的。粗債務-政府が保有する金融資産=純債務だ。
 日本政府が持つ金融資産は549兆円(2007年12月末現在)。つまり純債務は289兆円であり、海外では日本が財政危機だと思っている人などどこにもいない。


何が本当なのかようわからんけれど、菅ちゃんの増税路線はあまりにも唐突、キチンとした説明がない。しようがないから共産党に一票かなあ。

追記:上の菊池主張に対する反論
小職は、以下のように指摘します。
・確かに、負債に見合った資産は存在する。しかし・・・
・政府保有の「金融資産」は、そのほとんどが「(財政投融資の)貸付金」だが、ご存知のように不良債権化が進んでいると推定
・「固定資産」は、減価償却が十分に行われておらず、額面どおりの価値はない上に、売却することが困難と推定
・究極的には、政府の資産は「国民に対する徴税権」であるが、国民に負担を強いることに変わりは無い

コメントやりとりも読むと面白い。結局、ようわからんかったが。

2010年06月25日(金)

3:05起床。MET「連隊の娘」デセイ×フローレス、ミュージカルみたいなオペラ・コミック、ヒロインが死なないのがよろしい(プッチーニはどうして殺してしまうのか)、小柄なデセイの懸命演技と歌、フローレスの伸びやかなテノールがいい。途中居眠りしたところを巻き戻して再観賞したぐらいだ。
posted at 07:44:36

@boosuke23 @sunajopon @biwaprancer @azumizoku @itutubosi @kgussan @udonenogure1 おはようございます。 #tanka #jtanka 一応はニュース見ましたおめでとう決勝リーグ熱戦期待
posted at 07:52:11

#twnovel 艱難辛苦15年遂に開発成功、特定記憶消去薬。キーワードをtwitterに入力するとそれに関連した記憶を消去してくれる。もちろん厚労省の承認などは最初から期待せず闇マーケットで流通。人体実験を重ねて最後は俺。この薬の記憶を消去するのだ。思ひ出はいついつまでも花柘榴
posted at 07:59:15

別れ来てそつと目を拭くサングラス #jhaiku #haiku 「サングラスかけてもゐるや癌患者」星野麦丘人
posted at 08:17:24

映画「アマデウス」再生終了。最後「天才vs凡人」で締めくくるのはわかりやすいけれど納得し難い。「結晶vs原石」ぐらいでどうだろう。時代がたまたまモーツァルトに結晶したと言いたいのだ<時代×結晶×集中力=天才>。それはともかく、映画をのんべんだりと見ているのは結晶にもならず。
posted at 15:59:32

#twnovel 私は冷酷多情な女。最初のA男はちょい悪オヤジぶってて俗気が嫌。Bは純情すぎて物足りずCは上手が過ぎて胡散臭くDは年下で頼りなくEは教養があり過ぎ。Fが一番バランスよかったけど本気過ぎ。こうしてみると過ぎた女には過ぎた男がつくのね。別れ来てそつと目を拭くサングラス
posted at 17:23:20

普通に考えれば増税は好景気のときにやること(景気の行き過ぎを冷やしたり)。不景気のときに増税しても大丈夫ということをキチンと説明するべき、菅ちゃんも自民党も。そこで、参院選はしようがないから悪魔の選択、共産党に入れようかと考えている。
posted at 18:02:08

|

« 思ひ出はいついつまでも花柘榴 | トップページ | 冷酒のグラスの底の一生かな »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。