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2010年9月27日 (月)

西洋が中国化する?

池田信夫が面白い本を紹介している。

西洋文明の覇権は戦争が繰り返されるかぎり続くが、冷戦の終了によって世界規模での戦争の脅威がなくなると、その優位性は失われる。中国のような巨大国家を動かすには、自由主義的な資本主義より国家資本主義のほうが効率的であり、経済システムとしてすぐれていることが実証されれば、西洋もそれにならわざるをえない。中国が成熟して西洋化するのではなく、西洋が中国化するのだ。

近代西洋モデル=国民国家+議会制民主主義+株式会社制度+市場経済に対して、中国は、中華モデル=多民族国家+共産党一党独裁+株式会社制度+市場経済
対抗させようとしているのかもしれない。

経済自由化しかし政治は独裁の方が効率的かもと日本民主主義の長き混乱疲弊を見ているとちょっぴり思う。

しかし、武士は食わねど高楊枝。市民は食えなくても自由だ。光り輝く時が頂点だということを忘れるなよ、中国共産党諸君(君たちはヒトラーの亜流にすぎない)。

2010年09月26日(日)

4:30起床。山本薩夫「箱根風雲録」河原崎長十郎, 山田五十鈴, 中村翫右衛門http://amzn.to/cZfmOp 寛文10年春,3年半の歳月と7300余両の費用をかけ当時としては未曾有の長さ1280メートル余りのトンネルを貫通させた江戸浅草の商人友野与右衛門の物語。
posted at 07:30:37

@Hiro_NaOka @boosuke23 @sunajopon @biwaprancer @azumizoku @itutubosi @kgussan @udonenogure1 おはようございます。残り9試合ゼーンブ勝てえ、それでも優勝できなければ仕方がないの朝です。
posted at 07:33:28

目覚めれば釣瓶落としの後の闇 #jhaiku #fhaiku #haiku #kigo
posted at 07:36:55

那覇地検記者会見の「我が国国民への影響や今後の日中関係も考慮すると‥」にある「我が国国民への影響」とはフジタの4人のことだhttp://bit.ly/bqTcfK と気づかなかった不明。中国のことだから死刑判決なんか朝飯前かも。
posted at 07:42:50

死者は我が心の友ぞ彼岸花 #jhaiku #fhaiku #haiku
posted at 11:44:24

#twnovel エゴ自己中心は決して孤独なんか感じない。世間が全て自己中心に回っていると思っているから。自己愛は、世間から離れて自分の中の何か(苦楽、美醜、虚実)を大事にしたいから孤独。誰かと一緒にいようといまいと孤独。そんなことを考えながらバッハ。夫には嫌な妻なんだろうな私。
posted at 17:47:32

「バッハと自己愛と孤独のタンゴ」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/53942
posted at 17:53:03

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コメント

つまり、EUの連邦政府化(中央財政と中央議会、各国の国債を廃止してユーロ債を作る)を取り入れることをいっているのでしょうな。 現在のEU体制では、もともとバラバラだった国をまとめるのも難儀だし、共通通貨体制を安定させるにも共通財務体制(金融政策による個々の地方の景気変動への関与ができなくなった分、それぞれの地域の景気変動に応じて、増税減税、地方交付税などの管理を行う)が必要とされるということを言いたかったのでしょうね。

多民族国家については、中国にも漢民族とモンゴル族、ハッカ、チベット族がいるように、ヨーロッパもアングロサクソン、ゲルマンサクソン、ラテン、スラブが存在することを意味するのでしょう。 中国のウィグル族がヨーロッパのイスラム移民ということろでしょう。

でも、池田さん、相変わらずツメが甘いな・・・。 

欧州の連邦政府化は、政治や財政的なもの。 中国の場合は、それこそ『支配』が重要だったけれど、ヨーロッパの場合は既にヨーロッパが団結しよう!という欧州人民の意見は一致しているから、中国ほどの抑圧的な統制はいらない。 中国はもともと、フランス革命から由来するような自由国民国家体制という概念が持てるだけの市民化がなされていないから、一部の国民党もしくは共産党エリートによる『指導』が必要でした。 ヨーロッパではこの手の『指導』はいらないのです。


そもそも、この池田氏は、倫理哲学のセンスがゼロですねw。 だから以前にも、リバータリアンと主張し、ミルからハイエクへ自分の忠誠意志をコロコロ変えたりしているのですよね。 共産党がスターリン主義から毛沢東主義、ユーロコミュニズムとコロコロ変えるよりもたちが悪い。 

ヨーロッパ連合の場合は『カント主義』の影響が強いですから、各々の義務感が一致したときに一体化するというような感じです。 アメリカ合衆国の政治が『ホッブス主義』で、アメリカ合衆国の政治が覇権によるカリスマで団結しているようなことも理解できていないのでしょう。

安易にヨーロッパの中国化なんていったら、ちっぽけな日本だったらいっていられるかもしれませんが、世界でそれいったら嘲笑の的になります! 制度的に似たような方向性にいったとしても、基板となっている哲学や人民のメンタリティ、歴史が違うのです。 

投稿: 恩義(Oblige347) | 2010年9月27日 (月) 午後 09時25分

中国の政治哲学は、基本的に昔ながらの中国的なものでしょう。 
ちがいは、それから『儒教』を取り除こうとしたこと。 

おそらく、池田氏が欧米の中国化をいったことは、マルキシズムを引用したかったのでしょう。 EUのもとのアイディアにも、ネオ・マルキシズム的な国家の枠を超えた、資本主義的な国家経済同士の競争を辞め、人民同士が結託するという概念が絡んでいるのでしょう。

ですが、池田氏の詰めの甘さが、そのマルキシズム的な要因が、どのように使われているかを考慮していないことです! 歴史的プロセスや倫理哲学のアマチュアさが池田氏には垣間見れますね。 

ヨーロッパの場合は、戦後の反省が要因でもありますし、ヨーロッパ同士で分業を行い経済を活性化させようという要因がありました。 つまり、社会政策(ソフトサイド)においては、既にヨーロッパは団結していたのです! 

一方、中国の方は、もともと同一民族や同一地域においての団結力がなく、個人と家族しかない共同体意識です。 つまり、ヨーロッパ市民社会とはまったく違うのです! まず、個人同士が利害が一致してなにかをつくろうとする気概はもともとありません! ですから、中央の一部のエリートが、経済的にも政治的にも国際的な優位性を高めるためにも、人民のための政治を上から指導する形で行わなければならなかったのです。

投稿: 恩義(Oblige347) | 2010年9月27日 (月) 午後 09時55分

民主主義による混乱・無駄は自由を維持するためのコストと考えるべきと思う今日この頃です。

投稿: 土曜日 | 2010年9月28日 (火) 午前 04時59分

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