« ジャクリーヌ・デュ・プレ | トップページ | ゴッホ展、お気に入りの一枚 »

2010年10月16日 (土)

サンティN響「アイーダ」

指揮:ネルロ・サンティ/ソロ:フラノ・ルーフィ(エジプト王)、セレーナ・パスクアリーニ(アムネリス)、アドリアーナ・マルフィージ(アイーダ)、サンドロ・パーク(ラダメス)、グレゴル・ルジツキ(ランフィス)、パオロ・ルメッツ(アモナズロ)、松村英行(エジプト王の使者)、大隅智佳子(女司祭長)/合唱:二期会合唱団/合唱指揮:河原哲也/コンサートマスター:篠崎史紀

開演はいつもより1時間早い午後6時。休憩はいつもより10分長く30分だが終演は9時20分頃(携帯の電源落としていたので不明)。

第二幕盛り上がって終わり、第四幕は消え入るように終了。演奏会形式なのでセット、衣装、バレエは観られないがオペラを堪能した。NHKホール天井桟敷\1500でこれだけ楽しめるのだから、マルフィージの声にもう少し輝きが欲しいとか娘マルフィージの声質に合わせてラダメス役(柔らかいテノール)をサンティは選んだのだろうなどとトンデモナイ憶測やブラボーが五月蝿いバカヤロウ演奏終了後一呼吸してから叫べなどと決して思うまじ。 ついでながら、二期会合唱団男声の美しいピアニッシモと大隅智佳子の声量豊かが特記事項。

このオペラ、パヴァロッティのブリリアントな声で聴いたらどうだろうと思いつつ鑑賞していた。だいぶ前にテレビ放映されたような記憶あり。録画DVDも家にあると思うが。

※開演前のロビー室内楽

<出演>白井 篤(ヴァイオリン)、山口裕之(ヴァイオリン)、小野 聡(ヴィオラ)、山内俊輔(チェロ)
<曲目>ベートーヴェン / 弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18-1 から

第1、3、4楽章(後期作品を思わせるような諦念を感じさせる第2楽章を聞けなかったのが残念)。演奏終了後、白井さんが嬉しそうに胸を張っていたのが印象的。出演者の皆様がプライベート録音されていた。

Twitter諸兄の感想トゥギャッターした。大好評。

2010年10月14日(木)

4:00起床。東京ジャズ2010②:ジャズ・クルセイダーズ、渡辺香津美TOCHIKA2010、クリス・ミン・ドーキー&ザ・ノーマッズ、メイシオ・パーカー、ラリー・カールトン&松本孝弘。フュージョンやロックっぽいのよりトラッドが俺の耳に合う。ジャズ・クルセイダーズが一番面白かった。
posted at 07:11:22

@biwaprancer @azumizoku @itutubosi @kgussan @udonenogure1 他の皆様、おはようございます。何を聴きながらプールまであるこうかの朝です。
posted at 07:13:25

#twnovel 躓きの最初は芸大受験失敗。片思いしていて練習、勉強に集中できなかった自分が今でも悲しい。別の音大に入って大学院まで進んだけれどプロへの道は諦めて私立高教師に。集中力と根性なのよね、私に足らないのは。私立高で出会ったのが彼。ワンマン経営に反発する彼が眩しかった。
posted at 07:27:53

2010年10月15日(金)

4:20起床。アルカントSQラヴェル四重奏、テレビで室内楽を聴くのは各パートの動きや奏者間のアイコンタクトなどが見えて面白い。続いてカプソン兄弟+児玉桃でラヴェルP三重奏。ショスタコP三重奏と並ぶ現代三重奏名曲とのことだが、ショスタコの方が俺は好き。肉感より観念が好きなのかも。
posted at 07:26:03

@biwaprancer @azumizoku @itutubosi @kgussan @udonenogure1 他の皆様、おはようございます。今日はゴッホ展→サンティN響アイーダ、楽しみな朝です。
posted at 07:27:23

#twnovel そんな正義感の強い彼と、彼に家庭があるのを知りながら深い関係になった私。今、思うと彼はいったいどうするつもりだったのかしら。単に私の体が欲しかっただけじゃないかとさえ思う。学校を辞めたのも私から逃げる口実だったのかも。ああ駄目駄目、思い出は美しくしておかなきゃ。
posted at 07:32:35

|

« ジャクリーヌ・デュ・プレ | トップページ | ゴッホ展、お気に入りの一枚 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。