明治学院コンサート・シリーズ 第25回
目黒から歩いて行こうかとちょっぴり思ったが止めて普通に地下鉄白金高輪から徒歩、1号線沿いなのでわかりやすい道だと判断して歩いた。数分歩くと学校らしい建物が、あああれか。
ところが、ホールがどこにあるのかわからない。コンサートの掲示も案内もない。人が向かう方向に歩いて開場待ちの列にようやく出会った。
二列目右より座って、ヘッドホンでマイスキー/バッハ無伴奏を聴きながら開演時刻を待つ。やがて、カルテット登場。
モーツァルト/ディヴェルティメント 二長調k.136
ショスタコーヴィッチ/弦楽四重奏曲 第7番
シューベルト/弦楽四重奏曲 第15番 ト長調
シューベルト/アヴェマリア
モーツァルトはVnが対向配置。Vn、Vc、Va、Vc
なかなかいい演奏だった(ごめんなさい、無料演奏会だからレベルはもう少し低いと思い込んでいた)。
チェロの方が登場して対向配置にした理由、以降の曲は普通の配置にすること、曲目の解説など。
そして期待のショスタコ弦楽四重奏生聞き初体験。ボロディンQで何度もヘッドホン聴いているのだが生はやはり違う。音が見えるのだ。そうか、こういう曲なんだと改めて思った。
休憩後、シューベルト。この長大な曲をきちんと居眠りもせず聴かせてくれた。欲をいえばもう少しメリハリとか聞かせ所とかがあってもよさそう。でも、これは趣味の問題かも。とにかくもこれだけの演奏を無料で聴かせて頂けるなんて有難い限り。
次回は3/6。ブラームスのクラリネット五重奏、更にはバルトークSQ5番を聴かせてくれる。弦楽は今回と同じメンバー。また来るぞ。
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第4番, 第6番, 第7番 エーデル弦楽四重奏団 Naxos 1994-07-01 by G-Tools |
2011年01月23日(日)
5:30起床。メト「ホフマン物語」ネトレプコ第二幕をちょろっと。あらすじが頭に入っていないのでネット検索学習しておこう。ドゥダメルBPOジルヴェスターなう。
posted at 06:10:52
@sunajopon @biwaprancer @azumizoku @itutubosi @kgussan @udonenogure1 他の皆様、おはようございます。私にしては熟睡の朝です。
posted at 06:13:37
冬の朝眩しかりけり二日酔 RT @sunajopon: @doyoubi おはようございます。あたしは二日酔いの朝、それでも出勤の朝です。ばたばたばた
posted at 08:11:53
西村賢太「貧るの沼」(「二度はゆけぬ街の地図」所収/「貧る」の「る」は「褸」のつくりに近い字)読了。なるほどこういう作家かとは思うまい。共感するところ若干ありとは書くまい。こういう若者は世の中にいるだろうなどと白けた感想を書くまい。救いも希望もない小説と評するまい。
posted at 10:13:35
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- もう踊れぬファンダンゴ 行進は泥団子(2014.11.30)
- ノリントンN響ベト7(2014.10.20)
- 復活×新田ユリ×エレティール(2014.10.12)
- 交響曲第10番 (ショスタコーヴィチ)勝手に名付け親(2014.09.23)
- コパチンスカヤ(2014.08.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント