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2011年1月17日 (月)

ババカンで聴くショスタコ

高田馬場管弦楽団第77回定期演奏会
日時:2011年1月16日(日) 開演:14:00 (13:30開場)
 会場:新宿文化センター大ホール
 指揮:川瀬 賢太郎
 曲目:カール・ニールセン/ヘリオス序曲
シューマン/交響曲第4番ニ短調
ショスタコーヴィチ/交響曲第12番ニ短調「1917年」

新宿文化センターは初めて。パソコンで地図をじーっと眺めて印刷しないで出発。アシュケナージでタコ12を予習しながら京王線→新宿南口から歩いたら問題なく到着した。パイプオルガンがNHKホールと同様に右手壁に設置されている立派なホールだった。

一曲目冒頭のコントラバス、弾いているのに聴こえない。どうしてかなあと思いつつ鑑賞。ニールセンってこんな感じなんだ。
シューマンは単調だった。色合いの変化が欲しいけど指揮のせいなのかオケのせいなのか残念。
お目当てショスタコは指揮者もオケも力を入れていたのだろう、力演(熱気がすくなかったので熱演にあらず)。作品自体に陰影に乏しく派手に大ボリューム爆発させて終わる曲みたい。テレビで聴いた群響もいまいちだったもんなあ。タコ11の方が格上の曲かも。

歴史の古いアマオケのせいか年配の楽員が目立った。アマオケ特有の熱気に乏しかったのはそのせいと思うのは偏見である。

ところで(無いだろうと思っていた)アンコールが「いい曲だなあ。誰の作品かなあ」と思ったら
エドワード・エルガーの弦楽のためのセレナード ホ短調 作品20 第2楽章(ラルゲット)
だった。YouTubeを貼って覚えておこう。

ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ほか ショスタコーヴィチ:交響曲第12番 ほか
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番&第9番 スコア ショスタコービッチ 交響曲第12番「1917年」ニ短調 作品112 (Zen‐on score) チャイコフスキー:交響曲第4-6番

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2011年01月16日(日)

3:05起床。風邪ほぼ治癒。第九聴き比べ→リリングN響/ウルフ読響は読響に軍配。ついでに佐渡裕一万人の第九×平原綾香。高校文化祭でジョイフルジョイフル歓喜の歌を歌ったのがデビューのきっかけとか。http://www.youtube.com/watch?v=BNIiieMq7tE


posted at 06:20:53
威風堂々/JOYFUL JOYFUL 威風堂々/JOYFUL JOYFUL
平原綾香

Greensleeves my Classics2 セイリング・マイ・ライフ ケロパック Ave Maria!~シューベルト~

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@sunajopon @biwaprancer @azumizoku @itutubosi @kgussan @udonenogure1 他の皆様、おはようございます。風邪ほぼ回復の朝です。新宿までショスタコ高田馬場管弦楽団を聴きに行くつもり。
posted at 06:22:44

霜映えの神の王国照らしけり RT @sunajopon: @doyoubi おはようございます。もうお出かけとは!ぶり返さないよう気をつけて。 窓越しに朝焼け映し霜の栄
posted at 09:09:12

#twnovel うーん。ともかくも自分の気持ちに素直になることだな。彼を好きなんだろ、傍にいたいんだろ。だったらそうしなよ。彼がダメになるかどうかは実際のところわからんよ。出たとこ勝負しなよ。俺なんかそうだった。先の見通しもなくてベンチャー立ち上げてここまで来たんだ。
posted at 09:11:34

竹馬を眺めるばかりの一人っ子 #jhaiku #fhaiku #haiku #kigo
posted at 18:08:33

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コメント

高田馬場管弦楽団第77回定期演奏会について
ニールセンは冒頭の立ち上がりを聞かせずに「無」からの創造がよく表現されていたと思います。
シューマンは厳格な演奏名中にも二楽章に「愛」を感じさせる名演だと思いました。
ショスタコは出来が悪い曲と言われる12番なの抑制されたエネルギーの葛藤をよく表現した熱演だと思います。これまでアマオケでこれ以上の熱気を感じたことが無いです。
指揮者は若手で最も注目されている方ですね。さすがに曲作りは素晴らしいと思います。

投稿: | 2011年2月24日 (木) 午後 01時53分

コメントありがとうございます。ずいぶん聴きこんでいらっしゃるご様子、敬意です。ニールセン、シューマンそしてショスタコもまだまだ聞き込まなければと思いました。

投稿: 土曜日 | 2011年2月25日 (金) 午前 08時12分

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