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2011年3月21日 (月)

ヒトラーの贋札

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あんまり明るくない状況なのにクラーイ映画を観てしもうた。

以上のイントロ(?)を経て、映画はいよいよ本題のベルンハルト作戦に。その極秘任務を指揮するのは、サリーを逮捕したヘルツォーク。ベルンハルト作戦の第1の目標は、完璧な贋ポンド紙幣を大量につくり出すこと。そのため、サリーたち技術者には清潔なベッドと温かい食事が与えられ、快適な職場と居住空間が保証されていた。しかし、ベルンハルト作戦を完遂することは祖国への裏切り。他方、その仕事を拒否することは自らの死を意味していたから、囚人たちのギリギリの選択は如何に・・・?

という作品(内容とその分析は上のリンク先に詳しい)。
ユダヤ囚人内部の正義派(ナチスに協力するな)と現実派(主人公、今日を生き抜こう派。しかし、正義派を売って生き抜こうとまではしない)との対立・葛藤が映画のテーマなのだが、それとは別に俺が興味を持った(感情移入した)のはヘルツォーク。

主人公を逮捕した際は警察官だったがその功績を買われて親衛隊大佐にまで出世して収容所内贋札工場の責任者になっている。しかし、祖国の敗色濃厚になると家族と共にスイスに逃亡しようとして主人公にパスポート偽造を依頼する(その際に実は昔は共産主義者だったとまで明かす)。
そして映画クライマックスでは、ヘルツォークが隠匿していた偽ドルを取り出して逃亡しようとしているところを主人公に見つかり銃を向けられて小便を漏らしてしまう。

ところが、映画ではこの後どうなったかが詳らかでない。殺されたようにも思えるし命だけは見逃されたようにも見える。感情移入した俺としては命ながらえて欲しいのだが。

ということで結論。現実派vs正義派vs卑屈派の中で俺は卑屈派。但し、卑屈ではあるが卑劣にはなりたくない。仲間を売ってまで生き延びようとはしない、倫理は外から与えられるものではなく自己内部の心棒と思うからだ。その場に直面しないとわからないけれど。

2011年03月20日(日)

起床時刻不詳。録画在庫滞留のため今頃ようやくニューイヤーオペラコンサート2011。今年は司会がNHKアナ+女優、愛がテーマというけれどどこか白々しい。衣装も学芸会みたい。それはさておき福井敬、木下美穂子がダントツ、体格ハンディを克服して頑張れ日本。情熱系広上淳一東フィル少々空回り
posted at 04:53:12

小話次回作構想を練っていたら閃いた。愛とは想像力なり。実人生で出会った人たち、ネットの烏合の衆、そして俺が造出した小話キャラ。思えばみんな同一空間の存在とみなせる。そして、それぞれのキャラに思いを馳せる力、すなわち、想像力こそが愛。http://bit.ly/fUpAaf
posted at 05:08:16

私はどんな夢を見たか忘れました(悲)。人生は想像力を磨くための終わりある旅。想像力は思いやりであったり気遣いであった更には妄想だったりしますが、最後は人。人とのつながりなくして想像力はありません。アエラの内容を読む気は全くありませんがアエラも人かも。 RT @antea24
posted at 06:14:00

#twnovel よかったわあ、あんた溜まってたでしょ。心理的にも追い詰められていたから爆発したのね。なんにも心配することないのよ。いい子いい子。ねーえ、一緒に暮らそうか。私もねえ、停電の闇の中、カップラーメンひとりで啜ってもちっともおいしくない。頼んないあんたでもいいかなあ。
posted at 08:51:52

#twnovel 翌日から俺は出社するようになった。あいつが頼んない俺と一緒に暮らしてくれる、それが嬉しかった。嬉しくなったら怖くなくなった。死なばもろともとまでは思わないがとにかく一人じやない。それで十分だ。こうなることを半ば期待して引き篭りを演じたのかもしれない俺だけど。
posted at 09:01:11

#twnovel うふふ、目覚めると一回、さっと朝食して出勤。遅く帰って来ても夕食別々に済ませても眠る前に二回。地球が呆れるぐらいあなたとしたいなあんて歌があったな。これが愛かどうかわからないけれどあなたとしたい。あいつ、あたしを嵌めたのかもしれないけど取り敢えず許すわ。 了
posted at 09:18:40

「連作小話「恋猫のいのち余さず生きにけり」」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/113814
posted at 09:30:19

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