懐かしきサヨク人民映画「若者たち」
BS放映録画後、昨日断片的再生して下のツイート。
映画「若者たち」1967年、まだ日本が貧しくサヨクも影響力があった時代(そんな頃があったのだ)。早くに親を亡くして兄弟たちだけで生きている五人(田中邦衛、橋本功、山本圭、佐藤オリエ←当時のマドンナ、松山省二)をめぐる社会劇。純粋な青年役で江守徹も出演していたのにちょっと驚き。
これに追記して今日のブログ記事にしようと思いつつググッたら面白い記事に出会った。反米嫌日戦線「狼」(反共有理)/「若者たち」を救った田中邦衛 中止に追いやった北朝鮮からの亡命事件
泣かせる言葉を吐いてるやん青大将(田中邦衛のこと。若大将vs青大将)と思いつつ、この映画のラスト、インテリ学生山本圭がアルバイトのため労働者とトラックに同乗して肉体労働に向かうところはヴ・ナロード(人民の中へ)などというサヨクメッセージを思い出させる観念的なものだと批判してブログ記事にしよう。
DVDに焼いて永久保存、ご縁があったら再度鑑賞する。あ、こんな短歌を思い出した。この映画のテーマは「金だけでは幸福になれない、連帯せよ人民諸君」だが
「金にては幸福は齎されぬといふならばその金をここに差し出し給へ」安立スハル
「ハートは左に財布は右に」がいつの時代も変わらぬ真実なのかも。
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2011年04月25日(月)
起き抜けは消灯ヘッドホン謹聴西村朗室内交響曲2番http://amzn.to/e77Ab1 野性的、アドレナリンが出た。次いで昨夜のN響アワー展覧会の絵イオン・マリン、これはBGMだなあ。終わったらドゥダメルのロス就任コンサートアダムズ、マーラー巨人に移る所存。posted at 03:18:30
私のブログでニーチェ『ツァラトゥストラ』 2011年4月 (100分 de 名著)' http://amzn.to/gguRvS をお買い上げの方、いつも有難うございます。永劫回帰がいつまで経っても理解出来ない私です。
posted at 03:22:25
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#twnovel この坊主の言う事は話半分とは思っているが、お寺の坊ちゃんが関西で世間を初体験したのは事実。話を面白くするために脚色する人だけれど苦労話の詳細(損得好き嫌いの世界。彼の名誉のために省略)は面白かった。「苦労されたんですねえ。ところで、いい人には出会わなかったの?」
posted at 04:40:13
ドゥダメル・ロスフィル就任記念マーラー巨人、ノリントンN響を思い出しながら聴楽。エネルギッシュで主張を感じさせるドゥダメル、ちよっと力が入りすぎかなあとこのあたりはノリントン聴楽の影響。今度はノリントンTV放映をドゥダメルを思い出しながら聴こう。聴楽は永劫回帰、我は小人なり。
posted at 05:19:52
何事もながらながらの春の暮 #jhaiku #fhaiku #haiku BS新日本風土記「琵琶湖」を見ながらCDの整理。「鎖あけて月差し入れよ浮御堂」芭蕉、歌川広重 『近江八景』など俳句と絵画のお勉強になる番組。
posted at 08:47:57
リスト追加しようとすると「リスト更新においてエラーが発生しました」と表示されるが追加は出来ている。けれど、リストの更新でチェックマークを消そうとしてもできない。なんでやねん? #OKetter http://t.co/OfCJID8 via @oketterquestion
posted at 16:50:45
BSにっぽんの歌。藤あや子がユーミン「卒業写真」を思い切り下手くそに歌っている。ここまで下手だとユーミンがいかに歌が上手かを再認識せざるを得なかった。ついでに森山愛子、これもヘタクソと初認識した。がんばれニッポン。
posted at 17:11:16
ヴェルレク@ショルティ、予想に違わぬ名盤。アバドなんか霞んでしまう。そして、ソリストが凄い。特にパヴァロッティ、ええなああ。「全盛期のサザーランド、若き日のマリリン・ホーン、パヴァロッティ、タルヴェラ」http://amzn.to/fhtTrJ #imakiiteiru
posted at 18:23:56
映画「若者たち」1967年、まだ日本が貧しくサヨクも影響力があった時代(そんな頃があったのだ)。早くに親を亡くして兄弟たちだけで生きている五人(田中邦衛、橋本功、山本圭、佐藤オリエ←当時のマドンナ、松山省二)をめぐる社会劇。純粋な青年役で江守徹も出演していたのにちょっと驚き。
posted at 19:07:25
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