音楽の正しい聴き方
モツレクの面白さ体感実感以来、モーツァルトの良さが段々わかってきたような今日この頃。
今朝も、らららクラシック「幸せなモーツァルト」ジュピター@プレヴィンN響を聴いてその感を深くした。つまりは、完璧な形式美の中に人間の深淵(喜怒哀楽、哀歓、ため息などなど)を秘めているのがモーツァルトなのだと気づいたのだ。
今まではモーツァルトなんか単なる形式美じゃん、マーラーやショスタコのように人間観、葛藤、人生観など哲学を内包してないじゃんとバカにしていたと反省なう。
これを突き詰めると、形式美=数学的音楽を文学的に聴くということなんだな。従って、数学的演奏×文学的鑑賞か文学的演奏×数学的鑑賞のいずれかが理想の組み合わせということになる。俺の理想は後者としていたのは誤りということになる。
よって結論。音楽の正しい聴き方は数学的音楽を文学的鑑賞することなのだ。
2012年10月28日(日)
@doyoubi は23514日生きた。人生あと6486日しかない。今日は有意義だったか? #30thou http://t.co/zqTKGOTQ
posted at 00:17:44
2012年10月27日を普通に過ごした。"らららBPO特集/ハイドンVc協奏曲ゴーティエ・カプソンが素晴らしい(生気漲る輝きの音)、先日聴いた小澤×宮田大と聴き比べてしもうた/..." http://t.co/zqTKGOTQ #30thou
posted at 04:57:58
@biwaprancer おはありございます。南大沢コーラスフェスティバル本番の朝です。
posted at 06:16:37
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