ロマン派の毒
先日来、「ロマン派の毒」という言葉が気になっている。
ベートーベン以降、音楽は人間の感情や内面をあからさまに表現するものとなったが、時にはその自己肥大ぶ
りに辟易したりもする(特にマーラー、ショスタコーヴィチ←大好きだけれど)。
そんな気分を「ロマン派の毒」という言葉で表したい。そして、「ロマン派の毒」から少し距離を置くべく、バッハあるいはそれ以前の古楽、逆にまた現代曲(例えばペルト「鏡の中の鏡」)をもっと聴き込んで行きたい。
と書いた所でペルト「鏡の中の鏡」が入っているバティアシュヴィリのCDを検索したら、なんと、2,211円(税込)送料無料ではないか、来週知人宅訪問の手土産にもなるし、ええいクリックだ。
![]() 【輸入盤】ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ラフマニノフ:ヴォカリーズ、他 バティアシヴィリ、グリモー、サロネン&バイエルン放 |
2013年06月17日(月)
プロな音声編集ソフト – AVS Audio Editor - 録音、カット、ミックス、分割、様々な効果の追加 www.avs4you.com @avs4youさんから
posted at 04:35:33
パユと純正調とウォークマンと小柳ルミ子 plaza.rakuten.co.jp/doyoubidayo/di… クラシカ・ジャパン無料放送エマニュエル・パユ「サンスーシ宮殿コンサート」知らない曲ばかりだがパユの暖かいフルートが聴きもの。
posted at 05:25:26
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