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2013年7月26日 (金)

洞窟の比喩

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本を読まなくなった俺にとってテレビは重要な情報源。とりわけ、100分de名著は100分で名著を読んだ気にしてくれる好番組、今回はプラトン「饗宴」。愛(エロース)とは何かから始めて結局はイデア論を主張するのがこの本だったと理解した。すなわち、

プラトンは、普段人間が見ているものは、本質ではない幻だと考えた。そして世界の真実=「イデア」を追い求め続けるのが、人間のあるべき姿であり、愛の目標なのだとした。

そこで、登場するのが洞窟の比喩(人間は洞窟の中にいて、後ろを振り向く事が出来ない。 入り口からは太陽(明かり)が差し込んでおり、イデアを照らし洞窟の壁に影を作り出す。 後ろに真の実体(イデア)があることを知らない人間は、その影こそを実体だと思いこむ…)。その説明図のテレビ画面をスマホで撮影して楽天写真館にアップしてトリミング、加工したのが上の写真だ。

プラトンは千変万化する現象は実体ではない。現象とは別に実体(イデア)の世界があるとしたのだ。しかし、これは危険な思想だなあ。イデアを知ると主張するものが賢人、それを知らないものは愚民とする愚民思想、真理一元主義、ファシズムにつながる恐れがある。そこで、真理より道理、実在より現象。すなわち、

現象の背後に真理も実在もない。現象のこちら側に我々は実在(記号世界)をモデルとして記号化しているのに、それが現象の背後にあるものだと思い込んでい る。同様に、真理は各人の記号世界の最大公約数として構成するものにすぎないのに、それが現象の背後にある本質だと思い込んでいる。

真理は発見するものではなく構成するもの(真理多元主義)、あなたも私もそれなりに正しいし間違っている、まあぼちぼち行きまひょやないか。

2013年07月25日(木)

RT @orch_davai: こんにちわー。カリ1仲間のダヴァーイです。8月11日にみなとみらいでカリ1やります!HPからご招待券(無料)を発行できますので、ぜひ皆様でお越しください(^^)/  davai.jp/concert_j.html @ku_orch
posted at 04:01:05

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posted at 05:11:24

爆勝と再スタートはよけれども燃えやすくすぐ冷めるのもまたタイガース #hanshin pic.twitter.com/AYF9zBnanY


posted at 10:03:24

RT @shiikazuo: 「能うかぎり善を行い 何にも優りて不羈を重んじ たとえ王座の側にてもあれ 絶えて真理を裏切らざれ」     ベートーベンが記念帳に記した4行詩。僕の大好きな詩です。久しぶりに彼の音楽を聞きました。弦楽4重奏曲ラズモフスキー1番。この詩の精神に満ちた音楽に心が洗われました。
posted at 10:50:45

プラトンの洞窟の比喩。現実世界はイデアの影にすぎないというんだけれど、イデアも影だろうが。真実は発見するものではなく構成するものなのだ。 pic.twitter.com/jnQoItfFTu


posted at 18:30:59

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