生き急ぐ歳にはあらず通勤の各駅停車哲学史読む
心の哲学入門 金杉 武司 by G-Tools |
金杉武司「心の哲学入門」は期待したほどは面白くなかった。「~主義ではこう考えるがこういう問題点がある。これに対して~主義ではこうなるが、問題点は…」と話が思弁、概念分析の中をツアーしてるだけと思えてしまい、流し読み読了。
言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書) 野矢 茂樹 西村 義樹 by G-Tools |
そこで、今日からは西村義樹・野矢茂樹「言語学の教室」。
例を挙げるのが一番早いんだが、誰かから何かをされたわけでもないのに、受け身の文で「雨に降られた」というのはごく普通に使うが、「財布に落ちられた」とは誰も言わない。
これはなんでなんだろう、という投げかけから二人の言語哲学者の討論は始まる。
(あ、これは、西村・野矢両氏の対談形式で書かれています)
「財布に落ちられた」と言わない理由は上にコピペした記事にあり。
認知言語学とは耳慣れない言葉だが、「私たちのものの見方・感じ方・考え方、そしてまた生き方や行動様式という観点から原語をとらえていこうという学問」(本文抜粋)のことである。
この本は面白そう。哲学は発想。だから、哲学は概念分析ではなくて概念工学であるべきなのだ。そこで、概念工学を提唱する戸田山センセイからコピペ。
2014年07月09日(水)
RT @Astro_Alex: Went right above Supertyphoon #Neoguri. It is ENORMOUS. Watch out, #Japan! www.flickr.com/photos/astro_a… pic.twitter.com/IP9clunLF4
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posted at 12:02:37
RT @qu_qu9: 「そういえば、今日の日経に!」革新力。セブン&アイ 鈴木会長。良記事。 「他の店を見てあるくなんてしない」常に革新し続けないと成長できない。新しいことをやるときには、経験者なんていない、潜在能力を引き出せばよい。
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戦火のシンフォニー: レニングラード封鎖345日目の真実 www.amazon.co.jp/dp/4103354518/… そのうち読む。
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「人間の存在自体が、何らかの理不尽な力によって脅かされた時にこそ音楽によって、人間には感受性が際限なく伸びてゆく可能性のある、導火線みたいなものを持っていて、火がついた時には 究極の自由をもって想像力の中に羽ばたく事が出来る」大野和士 asuhenokotoba.blogspot.jp/2014/06/blog-p…
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『日本の転換点 京都炎上! 応仁の乱 ~その時 ”日本人” が生まれた~ …NHK BS歴史館より』 amba.to/1jdm4Ur
posted at 18:08:41
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